本日で大学での授業はおしまい。
10月から11週の授業が終わった。
イギリスの大学ってどんなところなんだろう?と
思っていたのだけれど
こんなに面白くってこんなに大変だとは思わなかった…というのが正直な感想。
最後の授業が終わって数名でキャンパス内のクリスマス特設テントのカフェに行った。
 
 
 
お酒も売られている。
すごい。

 

 

 

 

 

楽器を演奏している。

私もラッパ吹きたくなった。

クラスメイトが話しているのだけれど

熱すぎるトークで人の悪口になってきたので

さくっと退散。

 

 

 

 

火は癒される。

 

 

 

 

大学のユニオン(生協みたいなところ)。

サンタさんが窓から雪を降らせていた。

 

 

 

ご苦労様です。

 

 

 

 

 

 

さて、授業は終わったけれどこれからがしんどいレポート作り。

英語ではEssayと言う。計画的に頑張らないと本当にやばい。

外国の大学は入るのは簡単だけれど出るのは難しいと

聞いたことがあるが、まさにそうだ。

いつも追われている。だからクラスメイトの団結力も強い。

(文句言う人は近づかないに限る。)

 

 

 

あと、シリアのアサド政権が崩壊した。

シリア人の同僚におめでとう、とメッセージ送ったら

とっても幸せ~と返事がかえってきた。シリアに帰ったら殺されるって

言ってたくらいひどかったシリア。これから平和が訪れるといいのだけれど。

まだまだ安定には程遠いね。

 

パレスチナの生徒さんも亡命を求めていたけれど

却下されたらしい。私に助けを求めてきたけれど

私は無力。支援団体のセンターを調べて情報を送るのみ。

力になれずに申し訳ない。

 

アフガニスタンの女性生徒さんと話す。

タリバンとアメリカの戦争のことを詳しく話してくれた。

怖かったよ、と言っていたなぁ。

彼女たちはイギリスに来て平和って言っていた。

 

 

難民問題は大変。

イギリスという国の懐の広さには驚く。

移民受け入れに伴うマイナスな面もある。

個人的にはみんな大事な人達だけれど

団体になるとやっぱりきれいごとでは済まない。

人権を尊重すると文化や伝統は崩れていくような気がする。

バランスが難しい。

日本も他人事ではないと感じる。

 

と子供のような文章だな。

眠い。今日は寝よう。明日がんばろう。