9時から3時まで働いて(相変わらずアウェイ感半端ない)
5時から1時間大学で授業。
 
まだスチューデントファイナンスから受理されていないけれど(学費払ってないってこと)
課題の提出が山盛りでアップアップ。
受理されていないのは私だけじゃないということは分かった。
9月に大学入学した人はかなり時間がかかるらしい。
あー、落ち着かないな・・・。
 
 
 
また引き寄せてしまったらしい。
カレッジの生徒さんと話していたら
助けてほしいと言われて、
詳しく話を聞くと
バスの中で出会った中国人の大学生の女の子が
泣いていたので理由を聞いたらしい。
学費が払えずホームレス状態で退学間際だって。
それで、私にどうにかして、と言われた。
大学が彼女と同じなので
水曜日の夕方に彼女と会って話を聞くことにした。
 
待ち合わせ場所ではじめましてのご挨拶。
話しをよく聞く。
彼女は9月から院生。しかしお金がなくてあと12000ポンド必要らしい。
おまけにあと2か月で学生ビザが切れる。
大ピンチじゃないの!!!
話を聞くとお母さんは早くに他界されて
お父さんからは虐待を受けて放置されているらしい。
学費もインターナショナルスチューデント枠プラス院生なので
かなり高いと思われるのだけれど、自分で働いて貯めて
イギリスに来た苦学生。
彼女には言った。残念ながら私は貧乏なのでお金を渡すことはできない・・・と。
 
泣く暇はない。
とりあえずクラウドファンディングを立ち上げることと
手あたり次第友達や知り合いや企業、スカラーシップの会社などに
メールを送るように伝えた。
 
給料が大幅カットになった私のお財布から少しだけ寄付した。
がんばれ!!
 
(彼女の生い立ちと政治経済学の熱い思いが書かれています。)
 
 
ただいまホームレスで大学の図書館(24時間オープン)で勉強して寝泊まりしているらしい。
シャワー入っていないんだろうな。
 
 
 

私、以前中国人に痛い目にあったので苦い思い出があるのだけれど

この女の子には素直に夢がかなってほしいと思う。

昨年一緒に働いた中国人のかわいい先生は最近

悩み相談やまた戻ってきてほしい、とラブレターを送ってくれるので

汚名挽回に期待。

 

 

 

 

水曜日、学校から帰るときはほぼ真っ暗。

これでまだ夏時間だから冬時間が恐ろしい。

 

 

上のほうに霧がかかっていた。

慣れないバス生活。

グーグルマップを使わなくても行けるようになるのが

今年の目標!!

 

 

 

こんなアーケードを通ってバス停に向かい家に帰る。

家に着くのは19時。

水曜日はこんな感じ。