本日、両親が母校の高校に私の成績表を取りに行ってくれました。
きっと両親にとって50近くの私はまだ末っ子の問題児のままなんだろうけれど
私も両親が校舎を迷わず、成績表取得に必要なものが揃っているか心配していました(笑)
良く両親に送って貰っていた高校。
えっとあれから30年以上経つのね。ひえーーー!
もし、あの頃イギリスに来てこっちの大学に行くなんてことを
考えていたら、もうちょっと真面目に勉強していたのか・・・
いやいや、きっと今も昔もこんな感じなんだろうな(笑)
いずれにせよ、取りに行ってくれてありがとう。
高校時代の反省を生かし、自分や人のために+生活のために
もうちょっと真面目に勉学に取り組みたいと思います。
さて、風邪が治ったけれど
この1週間は無理せず省エネモードで仕事していました。
テンションも動きも省エネ。
その姿はまるで冬眠ぐまのよう。
これで許されるからありがたい。
さて、無事に仕事が終わり
早く帰れたので6時過ぎに長男をバスケに迎えに行けました。
日が長くなり、ギリギリ夕焼け空が広がります。
「おかあさん、迎えに来てくれてありがとう。」
と乗り込んだ長男。
「おかあさん、あのね・・・」
えらく神妙な声で話しかけるし。
運転しながらも何を言われても動揺しないように
心の準備セット。
「どうした?」
なーんにも考えていませんよ、とあっけらかんとした声で言ってみた。
「あのね、それがね、ほら、J○モルガンの夏のインターンがね・・・(ためいき)」
(おいおい、どうした?途中で溜息ついた???どうした?
傷ついているのか???おいおい、若者よ。大丈夫。気にせんでよかよか。)
「うん、どうした?」
めっちゃ気にしているのに
軽い声で言う。
「バスケの練習の前にメールが届いた。
それでね、夏休みインターン行けるって合格通知が来た。
ロンドンまでの交通費やホテル代も全部出してくれるって(溜息)」
「うわー、めっちゃすごいやん!!!
で、なんで溜息つきよーと?」
もし、落ち込んでいる話だったら
めっちゃ標準語で話したと思うけれど
驚きのあまりがっつり方言。
「だって、日本に帰るのと重なるから・・・」
「JPモ○ガンのインターンがあなたの夢に近づけるんやないと?
日本は逃げんし。」
「それはわかってるけれど・・・(溜息)
日本に帰りたかった。ゆっくりしたかった。」
あと、昨日オッ○スフォードの4泊?泊りの夏季セミナーに応募したら
無料で参加できる枠で合格したらしいのでそれも夏休みに重なるらしい。
日ごろ、恐ろしい集中力で
勉強にバスケにディベートクラブに
学校の後輩に図書館で教えたり、
バイトで中学生にも教えたり、
友達との遊びも大事にして
その他学校外の勉強やセミナーにもオンラインやらで参加しているので
日本で肩の荷を下ろして戦に備えたい気持ちはよーくわかるよ。
洋服もいっぱい買いたいんだろうな。ニヤニヤ
さて、私と次男と娘さんはどうしようか・・・。
長男置いて帰るか(笑)
私は近々やってくる大家のマークジィと家の更新、
4月からどうなるのかの決着がついてから考えよう。
あー、気が重い。
借家は辛いよ・・・。