母校の高校に
成績証明書と卒業証明書を発行してもらうために
ネットで検索した。
 
ウェブサイトを見てみると
まず、高校のメールドレスがない。
電話で問い合わせということね・・・。
時差9時間のため早起きして電話してみた。
 
 
事務員さんが説明してくれる。
受け取り方法が窓口か郵送の2択。
うんうん。
郵送受け取りする場合は
申請書に必要事項を書いて送らないといけないらしい。
ということは日本に住所が必要ということか・・・。
そして高校から日本の誰かの住所に送られて、
記入した申請書を高校に送り返して、
証明書が日本の誰かの住所にまた届けられる。
な、なんか大変じゃないか・・・?
オンライン申請フォームを作成したらどうだ?
 
 
 

郵送だと大変そうなので家族に取りに行ってもらいます、と伝えた。

(さっき両親にラインしたけれど連絡つかず・・・。

まだまだ娘に振り回される後期高齢者両親の図。若いはずです。)

 
 
 
海外に住んでいて友達も家族もいない人間には

成績証明書受け取り不可能じゃないか?

ちなみに我が母校のサイトには

国際人を目指せとか書いてあったぞ。

まずは、とりあえず高校がメールアドレス作ろうか?
国際化の第一歩はそこにある!!
予算が限られている県立高校には無理なのかな???
 
 
そして、最後に驚いたのが
支払い方法が、福岡県領収証紙を
銀行や商工会議所で購入して
それを持って行くようにと言われた。
 
 
事務の方も「海外から問い合わせがあるたびに驚かれます。」と
何度も謝られるのだけれど
いやいや、新鮮すぎて逆におもしろい!!
パスポート申請に行った時も領収証紙というものを購入したのだけれど
なんだ、このシステムは?ムダではない???
いやいや、待てよ。
万が一のとき、ハックされないためには
こういう手法は大事なのかもしれない、と前向きに思ったり(笑)
 
 
 
最先端技術を誇る日本国は
学校のメールアドレスもなく、
支払いもオンライン支払いでもなく、
わざわざ証紙を購入して
郵送、または直接取りに行くのね・・・。
 
 
イギリスの教育に触れて14年。
最初は学校からお便りレターも配られていたけれど
10年前からいっさいなくなった。
最初は現金やチェック(チェックという小切手)で
事務局で支払い可能だったけれど
それこそ10年前くらいから移行して現在では
オンラインで支払いになった。
問い合わせは電話もできるがメールが主流。
欠席届も電話やメールもできるけれど
スマホからアプリを開けて理由書いて送信。
お便りも小学校はアプリで
ハイスクールはメール。
 
 
学校休んだときも
中学校は宿題や授業内容はGoogleクラスルームに入れられている。
提出したかどうかもGoogleが判断してくれる。
 
子供達が日本の小学校や中学校に体験入学させてもらったときも
黒板に板書する先生と配布物がプリントというところに驚いた。
イギリスは黒板は使わない。ホワイトボードとインタラクティブスクリーンで
授業をするイギリス。メーカーはHITACHIやMITSUBISHIという皮肉(笑)
現金を持ち歩かなくても生きていける国イギリスは
非常に時間にルーズな部分は半端ないけれどある意味ハイテク。
 
情報を一気に収集できるという点では
ネットに頼ったほうがよいのだろうけれど
その分情報の漏洩事件も頻繁に起きる。
ということは、スパイ防止法がない日本ではこのくらいアナログが良いのかも
と一人納得してしまった。
 
いや、待てよ。
我が母校である県立高校だけがアナログなだけで
私立高校などは違うのかもしれない。
きっと、そうだ、そうに違いない。
 
ということで、2度寝しようかな・・・。
いや、子供たちが起きてきた。無理だ。
 
 
 
 
 
ということで、昨日は花木でした。
お友達が来てくれたので
急遽あるものでお昼です。

あるもの感、半端ない。

前の日の夜作った焼き豚を使ってチャーハン。

野菜たっぷり湯葉入りお味噌汁。(前の日の残り(笑))

 

 

 

 

お友達から差し入れ。

チョコレートのパウンドケーキ。

これ、とってもおいしいんだ!

私もレモンのチーズケーキ作って

二人でしゃべってパクパクして大忙し。

 

 

 

 

鼻水が滝のように流れ

ティッシュの山が半端ない。

今日はWFH(Work From Home)

自宅で仕事しようと思います。

クビまたは減給になりませんように・・・。

(最近子供の用事で遅刻や早退が多い・・・)