まずは、娘のブレックファストクラブ問題。

今日は私のクラスに連れて来て

リーダーの先生に塗り絵とかを出してもらって

嬉しそうに取り組んでいました。

よかった・・・。

リーダーの先生が優しくって本当に感謝です。

我が子たちの困った様子を見ると、みぞおちあたりが

ズーンとします。でもね、私に出してくれるだけで

ありがたいのかも。一人悩まれるともっと辛いもんね。

おかげで娘も嬉しそうだった。

うん、良かった良かった。

 

 

 

さて、今日はカレッジでGCSE(中学校卒業レベルの全英統一テスト)の

クラス分け試験でした。

ちなみに、GCSEグレード4までの英数はカレッジで無料で受けられます。

GCSEの証明書がないと一応就職や大学進学できないことになっているので。

(ちなみに、多くの人は持ってなくても働けている人は働けています。私も然り。)

グレード5-9まではオプションなので1学年9000ポンドらしいです。(今なら150万円くらい。)

 

小学校で偏頭痛が発生しそうになたったけれど

薬を車に取りに行くまたはオフィスにもらいに行く勇気がない臆病者なので我慢。

仕事が終わってカレッジに行く車の中で通常より多い3錠飲んで

どうにか最悪の状況を逃れました。ほっ。

 

入学試験の設問は2問。

どちらか1つを選んで答えるだけ。

1つは読解。1つはプレゼンテーションのエッセイ(作文)。

私は頭痛のため、読解は文章を読むのが苦しかったのでエッセイにしました。

タイトルは「旅は、他の国の文化や人々を知る上でとても重要」

の続きをプレゼンテーションするように、だって。

 

まず、英語で文章を日々作ることがない、またそういうテクニックを知らないので

日本語で何を書きたいのか柱を書き出して、あとは英語で書き出したいことを書いただけ。

30分で終わるはずだったのに、考えがまとまらない私は1時間近くかかってしまった。

途中先生が「大丈夫?」と見に来た。

 

採点してくれる男の先生はカレッジの同僚で

「エクセレント、エクセレント」ととりあえず言ってくれるのでありがたい。

とりあえず、入学できることになり

9月からGCSEのクラス1か2からスタートするらしい。

6週間で再テストがあるらしいのでまたクラス替えがあるっぽい。

明日は数学のテストを受ける予定。

 

いくつになっても学びたいと思ったときが吉日なのかもしれないな、と思う。

今月でイギリスに来て19年になる。やーーーっと自分のやりたかったことを

超ウルトラ遠回りしながら回収している。

こういう機会をこの年齢で手に入れられるイギリスの懐の大きさに

ただただ感謝している。

 

小学校は後ろ髪ひかれまくりだけれど

来年度(9月から)は仕事も勉強もこのカレッジ1本で頑張ろうと思います。

(気が変わって、とんでもない行動に出たら笑ってね。)