先日、ロンドン市内から電話があったので取ったら
税務局からだった。
「あなたは2017年から2019年までの税金を払っていないでしょう。
今、ロンドンの刑事裁判で訴訟の準備をしています。」とのこと。
おまけに私の名前も住所も知っていた。
個人情報だだ洩れやん。
ドキドキ。
え?え?なんで?
英語のアクセントもなんだか訛りがひどい。
うーん、イギリスじゃない外国の訛り。
でも、ロンドンからなら、よくあるよねーと思うがなんか怪しい。
次、毎年税金は一応個人事業主なので申請している。
次に、こういう裁判はまず、簡易裁判所、magistrates courtから
スタートなんだけれどいきなりロンドンの刑事裁判所からって???
おまけに督促の手紙も来てないし。
でもね、本当にこういう電話は焦ります。
とってもドキドキしたもん。
「えーっと税金は毎年オンラインで申請していますよ。」と言ったら
ぶちっと切れた。
なんなんだ???
ネットで、ロンドンの電話を調べたら
やっぱり税務局ではない。
そして税務局は通常スコットランドらしい。
私が間違っていたらいけないと思い
敏腕弁護士ビクトリアの経由で税理士を
紹介してもらい忘れていた私の物件の税金の支払いを
してもらうことにした。
ずーっともやもやしていたら
私と似たような被害に遭った人がいた!!
それで、詐欺だと確定した。
コロナ禍で、色々な詐欺が横行していると
聞いたけれど、私にまで来るとは!!
警察に連絡せねば。