とある日に書きかけた内容に
今日書き足した徒然。


先日、大使館に行ったとき
たまたま館内のテレビで
NHKのお昼のニュースが
流れていた。

8時間の時差なんだけれど
お昼に見ると時差は感じられないのが
どことなくうれしい。

用事を済ませてさっさと出なくちゃ、と
子供たちに声をかけながら
耳と目はテレビを気にかけていたらしい。

さらりと目にしたのが
5歳の子の手紙だった。

数秒だけだったけれど
親から虐待され
若干5歳で手紙を書いていたという・・・。

その内容が
耳を疑うような内容だった。
冗談と思ったほど。

我が家にも5歳外ではピンクとドレス大好きで
女子力高いが
家に帰ると兄たちに飛び蹴りする
放牧状態の末娘がいる。
末娘は英語にしても日本語にしても
「いやだ!!」と言う言葉は無限に使うが
「許して」という言葉は知らないであろう。


最近末娘の体重を計ったら
20キロだった。
しかし、虐待を受けた女の子は
12キロだったという・・・。

もし、この世に神様がいるなら
なんのために彼女はこの世に生まれてきたのか?

「許して」という言葉・・・
母親がパートナーに日常的に
使っていたのかな?
親が使わない言葉を子供が使うかな?

この、母親と
鬼畜のような後夫(っていうの?)の
生い立ち、環境等
きちんと調べて
今後同じような被害が少しでも減るように
教訓として、
教育学、幼児教育、社会福祉など・・・に
きちんと生かさないと
こういうことはこの女の子の死は浮かばれない。




(追記)
大阪で地震に遭われた方
どういう声をかければよいのか、
所詮私が書くことは実情を知らない他人事に
聞こえるかもしれません。

ただ、これ以上、被害が大きくならないように
いち早く少しでも元の暮らしに近づけるよう
祈るばかりです。
こんなコメントが意外と傷つけているかもしれないんだよね。
傷つけていたら本当にごめんなさい。



今回の地震で
9歳の女の子が
壁の下敷きになって亡くなったニュースを読みました。

我が次男、同じ9歳。
いつもより10分早く家を出て
遭遇したこの地震。


上の虐待の事件も
今回の壁の下敷きの不慮の事故も
辛すぎる。

なんでなんのために
なんの修行でなんの因果で
こういうことになっちゃうんだろう?
わからない・・・。

ただただ、亡くなったお嬢さんたちが
天国で穏やかに幸せになっていますように。

虐待で殺した親には
一生かけて償って生き地獄を味わってほしい。

そして、9歳の女の子のご両親の
気持ちを考えると・・・
えぐられそうになるのだけれど
一緒に死んでしまいたい気持ちになっているんじゃなかろうか、とか。
どうぞ、そっとしてあげてほしいと思うばかり。

世界には、
きっとこういう理不尽なことで
亡くなる人がいっぱいいるんだよね。

こういうときに
いくら私が色々問題を抱えていると
いっても所詮、
雨風しのげる場所、
蛇口をひねれば出てくる水、
お金持ちには程遠いけれど
日々の食べ物に困らず生きている私たち。

あらためて
感謝しなくては・・・。

合掌。