イギリスに来て
暇潰しに始めたチェス。
私の先生はパソコンに入ってた
チェスソフト。

ピースの動かし方も全てが
初めてだった。

子育ても合間にしながら
熱中する私。
チバナリは私の背中や肩に乗ったり
抱っこされながら
「どうやってするの?」
と聞いてきた。

それから
一緒に遊びながら始め
ピース(駒)の動かし方も
マスターしたので
図書館のフリーレッスンに通い始めた。
フリーレッスンでは物足りなくなり
年齢も達し学校の
チェスジィのチェスクラブに入った。

子供が習ったことを
今度は私が教えてもらい
また楽しくなったチェス。

少し上手くなると
もっと上を目指したくなり
トーナメントへ参加してみた。

トーナメントへ行っても
負けっぱなし。
負けることに慣れ始め
これじゃいけないな、と思い始める。

新しいトーナメントの世界は
楽しくて悲観的な気持ちはまったくなく
どうやって皆強くなっているんだろう、と考えるようになった。


勝敗に興味のない私が
勝負の世界を見てみたいと
思ったきっかけかもしれない。


それから
夕方チェスクラブに参加し
チェスの奥深さ
チェス人口の多さ、
チェスクラブの有名どころや
チェストーナメントの深さ
チェス社会、約束ごとがあることが
漠然と見えた。

毎日コツコツ一緒にプレイし
チバナリがドンドン強くなる手応えを
感じ、今では子供たちのほうが強くんsっている。
負けて嬉しいって子供との対戦くらいだな。


子供の試合について行って
新しい土地へ行き
チェスで知り合う
人たちとの輪など
色々経験させてもらい
ありがたい限りです。
チェスに救われたなー。



男兄弟二人は
よく喧嘩もするけれど
お互い心強い存在で
高めあっているはずです。

(スズはしたくないらしい。
本人が自分から
やりたいというのを
待っています。)


あー、チェス大好き^^