(令和になったその瞬間からの書きかけ記事です。
色々あって出遅れちゃった・・・。)
令和という漢字が
私のスマホでは
日本語変換できないちょっと
温度差を感じるのだけれど・・・。
「平成」
.
中学1年の冬だったっかな。
毎日のように、天皇陛下のご容態が
テロップに流れていたよね・・・。
ご崩御(で合っているのかしら?)
のときの、日本列島が喪に服した数か月。
学校もお休みになり
テレビもご崩御で真っ暗。
さすがに、
明るい映像を求めに
レンタルビデオ屋に走ったけれど、
考えることは誰もが一緒だったんだよね。
ほぼほぼ借りられていたな・・・。
そんな中でも、
地味~な
「ひまわり」や「戦争と平和」やら
知らないジャンルに果敢にトライできたあの日。
話は脱線して、中学校、高校と
レンタルビデオ屋さんには
本当にお世話になった。
今では見る余裕のない
素晴らしい洋画をいっぱい見たもんね・・・。
すばらしい時間の使い方。
二番目の姉が洋画が好きで
一緒に借りに行って
私にたくさんの影響を
与えてくれたんだよね。
今考えると
当時、姉は高校生?大学生?のときに、
マルチェロ マストロヤンニの
イタリア映画や
マニアックなアメリカ映画やら
普通高校生とか大学生とかが見ない映画を
いろいろ見ていた。
全然理解できなかったけれど、
そんな姉がまぶしかったぜぇ・・・。
マイナーな歌手がメジャーにのし上がるのを
すごく好きだった姉。
自ら好きな音楽、ミュージシャンを開拓していたよね。
今じゃ、普通の良きおばちゃんしているけれど、
かなりセンセーショナルな姉だったな・・・と振り返ってみた。
それから、高校、短大、就職して
イギリスに来て、
ただいま人生の修行中だけれど
平成終了とともに
私も新しいチャプターに突入しようと
しているのよね。
平成・・・
青春だったなぁ。
いい思い出がいっぱい。
ありがとう。
日本は令和初日。
イギリスは普通の日。
朝、チバを見送った後
コーヒーを淹れる。
新しい時代か...
この滴る音が
たまんないんだよね・・・。
美味し。
令和さん
私も平和で穏やかな時代にするからね。
どうぞ、よろしくお願いします。