昔愛した、恋人の夢を見た


昔愛した恋人のことについては、いずれ文字にしておきたい。あれから10年以上たって、思い出して苦しくなることはなくなったが
ただ余韻のような、その作品に出会えなかったことを想像するとゾッとするような、私の人生を振り返っては、印象に残ったTOP5に入るような出来事であることは間違いないし


全身をかけて恋をして、本当の意味で人を愛した3年間と半年だったから。




夢の中で、私たちはアラサーのあの頃ではなくて、今で。
私が会いたいと思っているという噂を聞いてLAから会いに来てくれた(なぜか、自分の会社のメンバーを連れて
久しぶりに会えるのに、なぜか私はすっぴんで(化粧しろ)
彼に会えるのに逃げまどうという、いかにも夢のような設定だった。


どすっぴんのまま会って
彼が私に何と声をかけたかは忘れたけど(夢だから)
その、笑顔が年をとっても変わらないなと思い、懐かしさを感じた。すっぴんは見られたくないけど、彼とは話したい。(だから、化粧をしろ!)そんな思いでウロチョロしてるところを、夫に見つかって、今更あやしまれるというところで目が覚めた。


起きた時、とても幸せな気持ちだった。
だから、文字に残しておきたくなった



もうすぐ私の誕生日だから、
彼は、今年も変わらずメッセージをくれるのだろうか、そんな心理が夢に出てきたのかもしれない



「別れた後も、誕生日にはメッセージを送る
僕が死んだら、連絡がいくように手配しておくよ。」


去年まで続いているその約束が
今年も続くかどうか、
毎年自分の誕生日をドキドキして過ごしている