ニンニク栽培にEM活性液を使って見たら
狭い庭での家庭菜園です。
庭の隅の方に去年、青森6片を少し植えてみました。
無肥料です。
EMー1活性液をしょっちゅう潅水してきました。EMに限らず有用微生物が、
優勢になれば、土は粒状(団粒構造)になり、一粒づつが水分を含み、
余分な水分は、水捌はけ良くなります。耕す必要はなくなります。
先日収穫してみました。
粒ぞろいでまずまずでした。
種は青森6片でしたが、多くても五片のようです。
一つだけ、まん丸いので、これは【福岡1片】かもと皮を剥いてみたら、
2片でした。
他の株も一かけが大粒ぞろいでしたが、問題は味です。
いわゆるニンニク臭さは、無い。
市販の無臭ニンニクよりも、臭わない。
生をおろし金ですって、食べると辛みはありますが、やはり匂いは薄い。
臭覚は悪くありません。
EMW活性液に漬けて保温箱に入れて試しています。
一夜経ったものを一かけ、すりおろしてみました、匂いは更に薄くなっていました。
この他おろしニンニクに、玉葱麴を混ぜたりして試しています。
オーブントースターで焼いたら美味しい。
さらに美味しいのは素揚げですが、母が亡くなってからは、揚げ物はしていない。
久しぶりにやってみたいが、上質の油から準備しなければならない。
腸内細菌叢が整った人はニンニクを食べても短時間で、吐息は臭わないようです。
トイレでは便臭に変化はありません。
鉱物の中にもソマチッドがいますね。
生き物は言うに及ばず、環境も全て微生物の海の中です。
有用微生物を優勢にして、生き残りましょう。