京都を代表する料理はいくつも有ります。
京都を代表するラーメンも多く有ります
でも…
京都の老舗町中華店に伝わる『からしそば』をご存知でしょうか？
継承されているお店も然程多くは無いようですので、メジャーな一品では無いのかも知れませんが、それでこそ『知る人ぞ知る』麺
そんな『からしそば』を提供しているお店に、やっと行く事が出来ました
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26005202/
『新京極アーケード』と言う、若者と観光客とインバウンドがメインの場所で、随分と長く営業している町中華のお店です。
町中華でありながら『中国料理』と言う肩書きで『広東料理』をメインにしたお店。
夕方には閉店してしまうようなので、昼の部一回公演だった今日、ようやく行く事が出来ました
お目当ての「からしそば」
鶏肉・ネギ・椎茸・エビの入った餡掛けスープ
麺は細めで、餡を絡めまくります
カラシ感は思っていたよりも弱めでしたが、ビールのアテに成る様な美味しさ
これは、もう一度行ってみよう
「京都らしいラーメンって何ですか？」
『天下一品』や『極鶏』の様な、濃厚鶏ガラドロドロラーメンですか？
私は、「背脂系ラーメン」と言う印象。
東京の人は「背脂チャッチヤ系」と言えば、環七ラーメンを連想するのでは？
京都の背脂ラーメンの原点と言われるお店にも行って来ました
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260302/26001839/
南座や河原町界隈からは『銀閣寺』方面行きのバスに乗って🚌
バス停から直ぐの場所に
10時開店な様です。
10時半過ぎに到着したのですが、すでに先客6名
デフォルトの『ラーメン・並』を
お母さん2人が厨房を切り盛りしているスタイルは、最近のラーメン屋さんでは絶対に見ない光景。
ラーメン・並
想像を上回る背脂の量
ラーメンを啜り始めると、かなり柔らかめに茹でられた細麺に背脂スープが絡みつき「甘い」印象なのですが、食べ進めて行くと、丼の底に仕込まれた唐辛子がエッジを効かせて来るナチュラル味変
老舗なのに新しい感じのラーメンでした
先月の『刀剣乱舞』から雪崩れ込んだ『流白浪燦星』＠南座。
今月は先月よりも少しゆとりが有るので、京都の美味しいをボチボチ楽しんでおります