湘南の陰陽占い心理カウンセラー 富岡紗和子

 

 『占ってもらうだけで運気が上がる鑑定師』

『経営者が信頼する占い師』と口コミが広がり

経営者、起業家のリピート率は実に9割以上。

ラジオ出演多数。

 

一度しかないあなたの人生を、

どう生きるべきか。
 

第二の人生、適職、起業、結婚、離婚、不倫、

動くべきタイミング・・・

決断に悩むのはもうやめてください。

 

生きる上で一番大切なことなのに

誰も教えてくれない真実を

占術により解き明かし、心を込めてお伝えします。

 

 

あなたの人生が好転する道しるべを伝える

\ 湘南の帝王命術 /
 

富岡紗和子
✽.。:* Sawako.Tomioka *:.
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  子供がいるところ事件だらけ
 

 

🌼🌼2018年のエッセイです🌼🌼

 

 

先日、近所のママ友の家に

子供たちを連れて遊びに行った時のこと。

 

長女の同級生の男の子

(8才)のお家なのだが、

 

4才の妹と2才の弟もいる、

にぎやかなお宅だ。

 

 

初めてお邪魔したので

きれいなお庭だねニコニコ花

などと話しながら、

玄関のドアを開けると

 

 

ママさんが、

『壁が汚いから気をつけてびっくりマークアセアセ

・・・と一言。

 

 

『子供いると壁って汚されるよねーアセアセ

うちもだよ~悲しい

 

 

などと呑気に返事をしたところ、

 

 

『違うの。

(娘に)鼻くそ

つけられてること

あるから。。』とのこと。

 


そ、それは危険だポーンびっくりマークアセアセアセアセアセアセ

 


だから気をつけて!なのか笑い泣き
納得の一言だった。

 


やっちゃいけないことをして、

言っちゃいけないことを言う

危険生物スター

 


それが子供である。

 

 

かくいう我が家の娘たちも、

様々な失言や愚行を炸裂させ

 

 

親である私は何度

『穴を掘ってでも入りたい』

と願ったことだろう。

 

 

特に次女に関しては、

公衆の面前で大々的にやらかすタイプなため、

私も常々、気を使っているつもりだが、

 

 

スキをみてミラクルシュートを

決めてくることがある。

 


私の人生の中で、

いまだに思い出すだけで

呼吸が乱れてくるほど、

最大の大恥をかかせてくれたのも、

まぎれもないこの次女であった。

 

 

ある日、私は産婦人科で

検診を受けなくてはならず、

どうしても次女を預けることが

できない状況だったため、

仕方なく病院に一緒に連れて行った。

 

 

思えばすでにこの時点で

悲劇の扉は開かれていたゲロー

 


婦人科検診というと、

ただでさえ気が進まないものである。

 

 

いくら出産を経験しているとはいえ、
医師や看護師さんの前で

足を広げて検査されるのは

恥ずかしいし本当に嫌なものだ。

 


しばらく待合室で待った後、

私の順番になり

名前を呼ばれて診察室に入った。

 

 

当時3才だった次女を待合室に

一人で放置するわけにもいかず

一緒に連れて入った。

 


『ここで下着を脱いで、

 椅子に座ってくださいね』と、

看護師さんから説明を受け、
言われたとおりに用意した。

 

 

次女には、

ここから絶対動かないで

静かに座っていてね物申すと言い聞かせ
診察台の後ろの

カーテンのところに座らせた。

 


医師がやってきて

診察台のスイッチを押すと、

ウィ―ン!という音と共に
自動的に診察台の背もたれ部分が

後ろに倒れ、足が全開になる。

 

 

この診察台に座ってること自体が

本当に恥ずかしいのだが、
そんなこと言っている場合ではない。

 


ちゃんと検査してもらわないとプンプンびっくりマーク

自分の気持ちを奮い立たせた。

 


その時だ。

 


次女が、私の脱いだパンツを

顔面にかぶり、

 

 

まさにヘンタイ仮面のいでたちで
陽気に踊りながら

医師と看護師の前に登場したのである。

 

 

腰は左右に揺らしやしの木波

フラダンスのような動きをしている。

 


っおい―――びっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマーク
何をしていやがるーーーーー
ゲッソリゲッソリアセアセ

 


医師も看護師も、

突然のヘンタイ仮面の登場に

顔を真っ赤にして笑いをこらえ、

悶絶している。

 


や、やめなさい!!

もう・・・もう・・

馬鹿~びっくりマークびっくりマーク物申す物申す

 


足を広げたまま

診察台の上から怒鳴り散らし、

娘の悪行を必死に制止した。

 

 

もう、診察の格好が

恥ずかしいだのという

レベルではない。

 


私が診察台から

下りてこられないのをいいことに

 

 

次女は気が済むまで踊ると

そそくさと診察台の後ろに退散していった。

 


ここまでの辱めを受けたのは、

後にも先にもない。

 


その後の医師の説明など全く耳に入らず、

 

 

どうやってお会計して帰ったかさえ

記憶が無いほど

衝撃的に恥ずかしい体験だった。

 


それ以降、

徹底的に次女の行動を先読みし
日常生活の中で

突然恥をかかされないよう、

厳重に注意しながら生活している。

 


例えば、夏にワンピースを着て出かける時などは、

必ず下にショートパンツを履く。

 


私の読みは大当たりし、

ある日ドラッグストアで

お会計をしている最中、

 

 

なぜか次女は女王様のように

キリっとした表情で

私のワンピースを思い切りめくりあげると

 

 

『店員さんにママのパンツを

見せてあげなさいびっくりマークプンプン

 

 

これまた女王様のように叫んだのだ。

 

 

私は無表情で会計を済ませた。
予想の範囲内である。

 

 

そんなある日のことであった。

 

 

珍しく主人とふたりで

保育園のお迎えに行くと、

 

 

パパが来たのがうれしいらしく
嫌な予感のするテンションの高さで

次女が現れた。

 


さっそく

『パパのおこりんぼー怒りだの

『パパのお寝坊びっくりマークよだれ』だの、

からんでくる次女。

 

 

同じタイミングでお迎えにきた

ママさんの前で調子にのっているようだ。

 

 

パパもやめときゃいいのに

同じ土俵に立ち、

 

 

『うるせー物申すオネショマンびっくりマーク

くらいのことを言い返した。

 

 

それもそれで

言っちゃいけないやつじゃないか?と

疑問を持ちながら

二人をなだめようとした瞬間

 

 

次女は滑舌よく

『チ〇コ長いくせにーーーーびっくりマーク怒り

と言い放った。

 


おいーー滝汗滝汗滝汗

大馬鹿野郎滝汗滝汗びっくりマーク

 

黙らんかびっくりマーク
他のママさんもいるのにびっくりマークアセアセ

 


「もーなんてこと言うの~滝汗おいで

 すみませ・・・」と、

 

 

お迎えにきていた

ママさんの方を振り向くと

 

 

ママさんが一言・・・・

 

「長いのか。。」・・・・

 


おい滝汗滝汗
ソコは受け流せびっくりマークアセアセアセアセ

 

受け止めるな~笑い泣き笑い泣き

 


いや、

何をもって長いのかわからないよおいで泣き笑い
ほら園児に比べたら長いしおいでアセアセ

 


ってそんな

いらん説明するな~~ゲッソリゲッソリ

~~ゲッソリゲッソリアセアセアセアセ

 

 

人間慌てるとろくなことがない。

 


そんなこんなで、

次女の行くところ

本当に事件だらけである。

 

 

今後も新たな赤っ恥を避けるべく、

すべてのピンチを先読みし
日々精進していく次第である。

 

 

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