最近、小学生と中学生の娘たちが、
YouTubeのショート動画を
TVに飛ばして
ず〜〜〜〜っと
テンポの速いボカロソングを
聴いているのですが
音声合成技術で作ったボーカルの高音と
あのテンポがもう
昭和生まれの私には
なかなか馴染めず
一体いつ息を吸うんだ!!と
言いたくなるけれど
そもそも機械だしなぁ
『お願いだから次は槇原敬之とかかけて』と
娘たちに頼んで
『もう恋なんてしない』なんかを聴いて
なんとか呼吸を整える日々です
(ふーーーーーぅ)
娘たちの世代の子たちは
みんなボカロ大好きみたいですねぇ
自分が若い時は
若者の文化を否定するおばさんおじさんたちが
とても苦手だったけど
気付けば、そんなおばさんに
片足突っ込んでる私
気をつけなければ
でもやっぱりボカロは
聴いていて苦しい・・・!!(葛藤)
ところで槇原敬之さんと言えば
SMAPの代表曲『世界に一つだけの花』の
作詞で有名ですよね
世界に一つだけの花
一人一人ちがう種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
とても素敵な歌詞だと思いますが
一方でものすごく批判されていました。
この曲は
「一番になれない大多数派の人間をなぐさめる歌詞だ」
なんていう、
マッキー全否定みたいな記事を
本気で書いている人も多くてびっくりしました。
解釈は人それぞれですが
私なりに『世界に一つだけの花』を冷静に考えてみると
これは
「一番になれない大多数派の人間をなぐさめる歌詞」ではなく
世界には
一番になる人の方が少ないのだし
その分野での才能がない人が
いくらその場所で頑張っても一番にはなれないし
そもそもそんな闘争心や根気が無い性格の人もいるし
もっと言えば一番になることに
興味がない人だっている
そういう人たちがみんなそろって
一番を目指せ!!という世界では
生きていて辛いだろうから
自分に合った分野を探して
幸せを感じられる生き方をしましょうよ
っていうことですよね
私は素直なので(笑)
そう思います
日本人はまじめな人が多いので
一度なにか始めたことは
簡単にやめちゃいけないみたいな
風潮がありますよね
でも100歳以上のご長寿の方に
アンケートをとったところ
100歳以上の方は
現役時代に転職を
10回以上している方が多い
という調査結果を
以前に見たことがあります
きっと根性論とか無しで
自分の性格に合った生き方をしていたから
体に感じるストレスが少なくて
長生きされているんでしょうね
もちろん、逆にストイックに
突き詰めて仕事するのが好きな人もいるし
のんびりするのが苦手で
天職と感じる仕事に没頭して
忙しく毎日動き回るのが
心から大好きな人もいますから
それこそそれぞれの幸せを感じられる生き方を
見つけるのが大切なわけですが
100歳以上のご長寿さん対象の調査では
そういう結果がでたそうです
自分に合った生き方や仕事ってなんだろう?と
ご自身でもわからない時は
一度、ご自身の命式から
持っている才能を調べてみると
意外な発見があるかもしれませんよ
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湘南の占い師・エッセイスト 冨岡さわこ
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