3月11日のあの大地震から5ヶ月。

みんなまだまだ必死復興中です。

そんながんばっている仙台の街で
新たに茶話本舗の開設を準備中。

被災地復興支援で
雇用創出のために、求人広告の掲載もキャンペーン中。

なかなか応募がしぶい介護業界ですが・・
今回は応募殺到。

掲載から3日で15名の応募ってなかなか良い結果。

もちろん、オーナーさんの思いをしっかり入れ込んだ
求人原稿のおかげ。

実際に面接して
改めて気付かされたこと。

一見、普通の生活に戻れているように見えるエリアでも
震災の影響で職場(事務所)がつぶれてしまい、
営業できなくなっている会社が多いということ。

訪問介護の事務所が半壊状態で移転。

飲食店が営業停止。

スーパー銭湯も営業停止。

老舗旅館も一部営業停止のため、社員は自宅待機。


見えないところで
大変な問題が起きています。


まだまだ、
いろんな方面からの復興支援が必要です。



東松島の地域では、
津波に影響で介護施設の運営がいくつかできなくなり、
また震災の影響で利用者様は増えており、
受け皿が足りていない状況とのこと。
国からの助成金や、地域の地主さんの協力を得て
来年の3月にデイサービスを開設するようです。


雇用創出と、介護施設の整備。

私の好きな言葉。

「仕事が楽しいと
   人生が楽しい。」


もちろん仕事だけがすべてではない。

でも、生活のほとんどの時間を、
人生のほとんどの時間を仕事に費やす。

だったら

仕事が楽しくなければ人生は楽しくない。

楽しくなければ
本当の意味での良い仕事は出来ない。

と、私は思う。

「仕事を楽しい」と思える要素は人それぞれ。

・仕事内容
・評価制度
・仲間
・影響力
・感謝

いろいろあると思う。

人を雇用している側も
自分の会社の社員が何をモチベーションとしているのか
しっかり把握し、それにあった仕事をお願いしていくことが
本当の「適材適所」なんだと思う。

もちろん採用される側も、自分のモチベーションがなにかを
きちんと正確に自覚し、それを生かした働き方を自らしていく必要がある。

なにはともかく
「仕事が楽しいと
   人生が楽しい。」
のだから。

『採用 ⇒ 教育 ⇒ 評価』

これは
すべてが一連になっていなければならない。


きちんとひとつの軸・方針のもと
すべてが繋がっていなければ
どれひとつ成功はしない。

介護職の人材確保が難しい中、
利用者様から選ばれるだけでなく、
求職者からも
選ばれる職場環境を作ること

勝ち残るための秘訣なのだ。