久しぶりの更新になります!
更新は本日夜勤のはせがわです
約8カ月越しの更新になるわけですが…今日は更新に至ったきっかけを下さった、ある方へのエールの意味も含め、私の「はじめの一歩」と「信念」について記述させて頂きます。
先日恒例の「通所管理士研修」にて本当に素敵な出会いがありました。これからきっと介護の世界でご活躍される事でしょう(#⌒∇⌒#)ゞ
…とある事業所の開設準備に向けて真っ直ぐな目をされた
…とある生活相談員の方との出会いでした。
その生活相談員の方は「経験が無い事」にやや不安そうな面持ちではありましたが、会議が進行するにつれて徐々に目がキラキラされていましたね
誰でもが初めての経験を経てからの現在だと思います。どんな仕事であれ、またどんなベテランの方でも「初めの一歩」は必ず踏み出します。私自身も「介護」の仕事に従事したのは決して早い方ではありません。当時は教えてもらう事もちぐはぐな事もあり、気持ち的には不安だらけだった事を今でも良く思い出します(笑)
同時にその時の気持ちを忘れたいかと言うとそうではなく、むしろ感謝しており大切にしたいと思っています。その理由は未経験の人財が介護の世界へ踏み出した時に、不安な思いは少なからずある筈ですし、あの時に自分が感じた不必要な不安や不満を僅かながらでも軽減してあげたい…と未経験者の不安に対して共感出来るからなんです。
様々な理由はあるでしょうがこれまでの経験を脱し、一念発起して選んだ介護の仕事で人間関係や職場の悪しき風習が原因となってしまい、今後の介護界を担う人財であるかも知れない未経験者をそんなつまらない理由で辞めさせたくはありませんから(*v.v)。
経験者は未経験者に対する「導き」の責任があると私はいつも感じています。とかく経験が豊富になり、立場が上になることで置き去りになりがちな「謙虚さ」と「素直さ」を決して忘れず自身に共存させる事が絶対に必要だと感じています。
いわゆる上下関係が優先されるのではなく、仲間として共に成長を遂げ、介護の世界で楽しさや課題を見つけながら多くの高齢者や家族様の支えになって行こう!肩書や経験ではなく利用者様に向ける熱意を未経験者に伝播させる存在こそが経験者…そう考えています。
終わりに…たとえ同じ事業所でなくとも今の情報端末ではお互いの情報交換や交流を図ることは容易に出来ます。もし今後少しでも不安や不満があれば同じ介護の道を歩み…そして同じ茶話本舗という大きな屋根の下で、共にある同志として微力ながら支援させて欲しいと…心から思っています。更新にかなりの間が空いてしまいましたが、願わくばブログに目を通して頂ける事を期待します。