初代mac proのcpu交換に着手 その2 | たっちゃんの一竿風月

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日々の出来事を、コツコツ更新していきます。

六角レンチが届きましたので昨日の延長戦。

 

cpuのヒートシンクを取り外しました。

 

 

何十年ものの埃で凄い事になっていました。

 

つずいてcpuの取り外しです。

 

カピカピのグリスを除去して、取り外します。

 

シングルcpuは慣れていますがダブルは初めてです。

 

実は、向きを覚えていたのですが忘れてしまい焦りました。

 

まぁ、cpuの切り込みがあるので違う向きには取り付けれません

 

新しいcpuを取り付けます。

 

 

cpuグリスを塗ってヒートシンクを取り付けます。

 

あとは、逆順に組み立てるだけです。

 

組み立て後、起動テストしましたが無事osが立ち上がりました。

 

がっ! アレェー全面ファンが回っていません。

 

さらに、排気ファンが爆速で回っています。

 

実は、昨日はここまでで

 

今日は、朝から再度解体です。

 

排気のファンの高速回転の原因は、cpuヒートシンクに付いて

 

いる温度センサーのアタッチメントの向きが逆だった為と判明

 

しました。

 

これは、取り外したときアタッチメントが一緒に外れたため

 

取り付けた時に、向きを間違えていました。

 

また、ケース全面ファンは2連でcpuファンを兼ねていますが

 

取り外しの際、相当な力で引き抜いた為にソケット部分が

 

ズレていて電気が来ていませんでした。

 

やはりmac proは一筋縄では行きません。

 

結局、2日がかりでcpuを交換できました。

 

が、劇的な変化はありませんでした。

 

やはり時代が違いますので無理がありますね。

 

細かい検証はボチボチやろうと思います。