以前お世話になったTYPESプロデュース特別企画「12人の怒れる男」観てきました！

何が特別かと言うと、通常はパク・バンイルさんが演出を手がけるのですが
今回は平野智子さんが演出をされました。

そしてこの企画者はロミジュリで手取り足取り教えて頂いた大先輩の倉石功さん。
倉石さんをはじめ、大御所揃いのキャスト。
その中にはロミジュリでお世話になったアニキ(勝手に呼んでる)淺野勝盛さんも出てます。

12人は何度か観てますが、今作はブラックコメディーに仕上がってます。自分にとってはスゴイ斬新！
まさか12人で笑うとは思わなかった。お客さんみんな笑ってましたね。
平野智子さんの演出は一言で言うと、オシャレです。特にラスト！からのカーテンコール！ディズニーアニメの作品も手がけてるからか、アニメのテイストも取り入れてあって見易く分かり易いです。

初めて観る人と以前一緒に観たことがあるのですが、その人は「よく分かんなかった…」と言ってましたからね。少し難しいとは思います。
12人が初見あるいは難しく感じてる人にぜひ観てもらいたい！！

同じ役者として観てて、大人の余裕のある芝居をまざまざと見せつせられました。
皆さんキャリアがものすんごいもんだから舞台の隅々まで観たいのに目が2つしかないのが悔やまれる…

倉石さんは3号。勝盛さんは5号。達理さんは看守役です。

帰り際に倉石さんからもらった言葉を大切に明日のオーディションもがんばります！！

Twitter→@sawadahiroya41
水沢寛弥

しかし熱い