アリスで共演した荒井優希ちゃんが出てる
キタラヅカ「フローズン・ビーチ」観てきました

2時間出ずっぱり。キャストは4人だけ。場面転換なし。休憩もなし。しかも長ゼリフ。そのうえラストはダンスまで踊って…
濃密は2時間だった。

優希ちゃんは双子の役。つまり2役演じるわけです。
コロコロ役が変わっていく複雑さは容易くはありません。そっくりな双子と言えど、中身は正反対の姉妹。さらにその双子の違いがとても重要な鍵を握っています。
優希ちゃんプレッシャー半端なかっただろうな。

今回のステージは演者と客がかなり近いです。最前列になると30cmも離れてないほどの距離感。キャストの息遣いはもちろん匂いまで感じれるほどです。
目の前で熱演してる役者をこんな至近距離で観るのは初めてです。だから新鮮で面白かった！

後半からは一気にブラックユーモア全開で、今の御時世のテレビじゃ流せないようなネタが盛りだくさん。ブラックコメディ好きな僕は集中して一言も聞き逃すまい！と目と耳をめいっぱい広げてました。

ラストのダンスは優希ちゃんが振り付け担当。相変わらずキレッキレでした。
優希ちゃんが1番輝いてましたね！1度共演した僕は嬉しく思います。

キタラヅカはまだまだ若い劇団。だからこそ今後の展開に期待してます。←超上から目線(笑)

Twitter→@sawadahiroya41
水沢寛弥

バブリシャス