黒田官兵衛の才能を見出し
そして黒田官兵衛を見捨てて裏切った男
鞆の浦には逃亡せず
姫路市太子町に隠れ住んでいたという伝説!?
前回の調査からすでに1ヶ月が経過して
再び兵庫県太子町広坂の村にやってきました。
しかもお仕事が休みの朝から調査を開始!
我ながら凄い執念やと思いました。
こうなったら必ず小寺政職の墓を見つけてやるゥ!
ブログ的にもオイシイ展開やん♪
前回、図書館で見つけた資料で
やっとこさ場所を特定できるか!?
しっかし大雑把な地図やな
地図ですらないよね
もうiPhoneマップ機能に慣れてると!
とにかく栗岡山で登れそうな道を
片っ端から登っていくこと!
神戸新聞の画像を見る限り
そんな山奥ではなさそうやしね。
この画像をスマホで確認しながら探そう!
播磨福祉事業館の裏から
ちなみに後日、播磨福祉事業館の方とお知り合いになった♪
ここを直進しても道があったけれど
地図を見る限り明らかに違うのでUターンしました。
前回(1か月前)と違って冬季のため日が暮れるのが早い。
山をRUNしながらの調査なんでトレーニングにもなる
一石二鳥やな( ^ω^ )♪
同じく播磨福祉事業館の裏にもうひとつの道が
こんなんがようけおる(涙)
さるるの生息地域では見つけられん種族や・・・・。
「おちているえだをそうびした。」(攻撃力+2)
これで前方を払いながら進みます。
どんどん竹藪に入っていくけど
神戸新聞の画像を確認すると青空が風景として見えてる
竹藪の中に入るのは間違ってるんちゃうやろうかな????
でもまあ、とにかく進んでみよう。
開けた土地があるかもしれへんし、小寺政職だって隠れ住んでいたんなら
目立つところにお墓があるわけないんだしねー。
うーん、鹿の糞とは思えぬ獣糞
鹿でなければなんだ?猪?まさか・・・・熊?
スマホのradikoアプリを起動。
音を鳴らしながら周囲を警戒しながらさらに進みます。
もはや障害物競走やん
なんや怖くなってきたなあ
ひとりでは心細くなってきたん・・・・。(寂寞)
こんなんにお嫁ちゃんを付き合わせられへんし
そもそもお嫁ちゃんはお仕事中やし
お嫁ちゃんが責任ある立場で責任あるお仕事してるのに
その旦那がこんな山の中で何をしとるのや
なーんて自嘲の針を刺してみる。
radikoからは
タイムフリーで【上泉雄一のええなぁ】が流れる。
これじゃあテンションは上がらんわな。
番組は好きだけどね♪
さるる
「ジャンボリミッキー!(涙)」
すげえキレキレ!
空手の型とかしても上手なんだろうなぁ!
ちょ、ちょっと待って
落ち葉で滑るし44歳のオッサンが太子町の山の中で
ジャンボリミッキーとか憐れ過ぎるやん
愚考が過ぎるわ・・・・
なんか変にテンション上がってんなー。
ジャンボ~リミッキ~♪(涙)
ずん♪
ずん♪
ずん♪
竹藪を抜けるとそこは池だった♪
へえ・・・・でも
目的は散策ではないので情緒に浸っている場合ではない。
新たに山道を見つけてRUN!RUN!RUN!RUN!
鉄塔の下がゴールでした。
まあこれはこれでいい風景だと思うけどね・・・・。
ここでした。
スタート地点に戻って
村の西側、途中まで車で行ける道で再挑戦!
こうなったらもう
さるるひとりやけど人海戦術や!!!!(謎)
お、おおおおっ!?
あ、あれさっきの鉄塔や
池を挟んで反対側におるんやな~。
むう~・・・・。
熊谷・青山家の墓地方面は前回調べたしなあ。
もうルートないし、それらしい墓なんかなかったぞ!?
それにお腹が空いてきたし!!!!
せや
さっそく太子町に来たんや
太るけど【あのラーメン屋】に食べに行こう!
腹が減っては戦はできぬ♪
その前に・・・・。
前回は臨時休館だった歴史資料館へ!
学芸員やったら知ってるやろ!
結果
そんな話は知らないとのこと・・・・。
さるるがスマホの画像を見せて「ほらね!?」と説明して
調査して後日、連絡を頂けるとのことに。
むーでも期待はできなさそうやな、現時点で知らんのやもんね。
せや、資料館を通してあの郷土資料の著者に・・・・でもかなりご高齢やろうし
やっぱり現実的じゃないよなぁ~・・・・。
さるるは聞いてみたん
黒田官兵衛ゆかりの地とかで観光資源になりません?って
そしたら学芸員さんは小寺政職の墓は別として
黒田官兵衛の生きた時代に関わりのある歴史遺跡はあるそうですが
文献等が残っていないためにおおっぴらにPRできないらしい。
(もちろん太子町は斑鳩寺など歴史的価値のある観光資源はありますけどね。)
なんせ腹が減った!
太子町なんてめったに来れないから
【あのラーメン屋】に行こう♪
めっちゃ久しぶりや!
【さるる史観満載の歴史ヒストリアはコチラ!】