スポーツこころのプロジェクトが行っている『笑顔の教室』に夢先生として授業させて頂きました。
宮城県気仙沼の気仙沼小学校5年1組と5年2組
東北に行くのは10年以上ぶりで、震災後初めて被災地に行きました。
街の至る所に当時の津波の高さを記した表示があったり、復興商店街といってプレハブでできたお店が並んだりしてました。
気仙沼小学校は校長先生を始めとても穏やかな先生方な一方、児童はとても元気で活発な印象でした。
彼らにとっては私が唯一の夢先生であり、最初で最後の『笑顔の教室』
私なりにしっかり準備はしたつもりでしたが、緊張もありもっと上手に進められたらな~と感じる部分もありました。
子ども達の反応はとても素直で、下手なりにも一生懸命伝えたいこと、自分が大事にしてることを伝えられた時には真っ直ぐキラキラした目で聞いてくれました。
少しでも子ども達の心に響くことがあれば嬉しいな。
今回自分のこれまでの競技人生を振り返ったり、関わった人のことを思い返したり、子ども達と真正面から向きあうことで、いろいろ気づかされました。
言葉で表現するのが難しいけど、考え方を変えるキッカケになったと思います。
またこう言った機会に備え、人として成長できるよう過ごしていきたいなと。
小さなことから変えてみようと思います。
一つ目の授業が終わったあと廊下に張り出されてました!
授業を終えて帰る際は子ども達がずーっと後ろから付いてきてなかなか帰れませんでした。笑
子ども達にとっては非日常的な時間であったハズ。
楽しい記憶に残る1日になったらすごく嬉しいです。
少なくても私にとっては非日常でとってもとっても記憶に残る1日になりました。