ワンルームの1話を見て感想を書かせていただきます。
一人暮らしをはじめた森太郎さんは天使さんと同居することに。
冬アニメでも天使(と悪魔)が出てくるアニメがありました。

 

【内容】

徳光森太郎(しんたろう)は家の軒下で子猫を拾ったことがあり、家で飼えなくてご近所さんにもらってもらったのだとか。
彼は高校入学と動じに一人暮らしをはじめ、部屋はすっかり散らかって、たまに自分以外の存在が恋しくなるとのこと。
次の日、森太郎はベランダで女の子が寝ているのを見つけ、思わず「何これ」と突っ込みを入れざるを得ません。

森太郎は牛乳をかけてしまった少女を風呂に入れ、これはドッキリなのかと突っ込みを入れてきます。
女の子は「とわ」というそうで、マンション全体を森太郎の屋敷だと勘違いし、森太郎の部屋は物置だと思っていました。
とわは出来ることなら何でもお礼すると言い、森太郎が何もないと言ったら部屋の片付けをするとのこと。

森太郎はえっちな本を見られるのではないかと恐れ、とわは近所の飼い猫が喧嘩するのを止めます。
女の子が野宿なんて危ないと森太郎は言いますが、とわは神様が住んでいる天界からやってきた天使だと言います。
森太郎はこの子は電波少女だと言い、このままでは怪しいツボを買わされるのではないかと思えます。

とわには家を出てもらった森太郎でしたが、風邪で調子が悪い中をバイトしてすっかり疲れてしまいました。

森太郎はとわが見知らぬ男にホテルに誘われたと聞き、彼女を連れて行こうとしたら倒れてしまいました。

とわは森太郎を自室のベッドに連れて行き、森太郎はとわに料理を食べさせてもらって大いに満足します。
 

森太郎は「知らない人についていっちゃ危ないよ」と言い、とわは「天使ですから」と自分の翼を見せてきます。

次の日、森太郎はとわのことを夢だと思っていましたが、彼女が自分の隣で寝ていて思わず叫んでしまいます。

 

とわはパンを買ってお皿がもらえることに驚き、思わず天使の羽根を出して森太郎は大いに困惑します。

話を聞くととわは人間を勉強するために地上にやってきていて、人間を幸せにすることも天使のお仕事なのだとか。
ショッピングモールに連れて行くととわが「お城みたいですね」と驚き、人間達はとわの恰好を見てコスプレの類かと思えます。
森太郎はとわに服を購入することにし、店員さんに可愛い彼女さんですねと言われて思わず赤面します。

とわは見ず知らずの自分に親切な森太郎に何が出来るのかと考えて「私、森太郎さんを幸せにします」と言って誤解を招きます。
森太郎はとわの恰好を見てとても似合っていると言い、大量の食材を買って戻ってきました。
とわは「楽しかったです」と笑顔を見せ、自分のコップを見て感謝し、森太郎は結構楽しかったと話をまとめるのでした。

 

【感想等】

森太郎が一瞬、「森喜朗」に見えたのはさておき、髭を剃ったら女子高生を拾う時代ならベランダに天使がいるのも普通……なわけないか。

人間の世界を知らないなら天然キャラも納得ですが、怪しいツボと言われて統一教会案件なのかと思えてきました。
心の美しいとわさんに穢れた心が浄化されるのを感じますが、そのうち森太郎さんと同じ学校に通うことになるのでしょうか。