昨日はね、久々に防具をつけて竹刀を振った。
胴着を着ること、防具をつけること、どれも懐かしい感覚。
20年ぶりか。
身体がゆうことをきかない。
手の平にに豆、足は内出血、右腕は小手の上からでも打たれたあとができた。
「あんまり飛んじゃいけない。何人もアキレス腱切った人みたから」
剣道場のおじいさん先生が僕に伝えてきた。
少し打突の稽古をしただけで息が上がる。
そして今日は筋肉痛もついてきた。
年を取った。でいてとても嫌だった剣道。
けど心の中には清々しい気持ちも今は流れている。
それはひとつの財産だよね。
