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何の確信もなく、50を過ぎ突然と私が曲を作ろうとしたのは今からもう20年近い。
ただこの「旅人のように」が出来た時、「アレ、オレにももしかしたら出来るのかな?」
と思えた。
この曲はちょうど50年前、佐渡を自転車で旅してて石名という所に清水寺(せいすいじ)
があり、湧き水があるのでここをその日のねぐらにしようとした。
そしてすぐ前の海岸に出て夕闇せまるなか、満天の星空を見上げてた。
「あ~これが佐渡に横たふ天の川」かと………。
その時の思いをイメージしてこの「旅人のように」という曲ができた。
だからこの夏は是非とも訪れてみたかった。
このコロナ禍にあって、お行儀よくどこか遠くへ出かけることもありませんでした。マスクをして出かけることに抵抗感があったこともある。混雑を嫌い飲み歩くことも減った。自ずと自身のこの先の事や、亡くなった父母らの事を思い出すことも多かった。
そんな日々の中で、自曲の「在りし日の思い出」を口ずさんでいると、今ここで取り上げたらどうなるのだろう、どんな風になるのだろうかとそんな思いに駆られた訳です。


