講座“アロマテラピーで冬を乗り切ろう”の中で、
いくつかの本を紹介させていただきました![]()
“紹介してくださった本も覚えられないので、
説明付きで用意してほしかった”
というご意見がありましたので、ここでご紹介させていただきます![]()
ママのおなかを選んで生まれてきたよ
医者であり、この本の著者である池川明先生は、
「赤ちゃんはおなかの中にいるときから意識がある」
ことが具体的に分かれば、
妊娠時からのコミュニケーションに役立つのでは
と思ったことがきっかけで、
子どもたちの胎内記憶、誕生記憶について調べられています。
たくさんの声を集めていくうちに、
胎内記憶や出産時の記憶にとどまらずに、
お腹に入る前の記憶までもがある子が どんどん出てきたそうです。
この本は、「ママのお腹に入る前の記憶」を中心に掲載されています。
この本を読んでいると、子どもは
“自分の意志で、またはある理由をもって、
お母さん、お父さんを選んで生まれてくる”ことが伝わってきます
- ママのおなかをえらんできたよ。/リヨン社
- ¥1,155
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6,7年前、私には意識の大変革がありました。
症状や病気は“自分らしく生きていないよ”という
心や体からのサインであり、
病気を治すのは、結局は自分だと思っています
(あ、風邪やインフルエンザに関しては、大切な浄化作用だと思っています)
17年間のカウンセラーとしての経験から生まれた、
おのころ心平先生の『病気は才能』は、
今まで持っていた病気に対する固定観念を変えてくれるかもしれません。
- 病気は才能/かんき出版
- ¥1,470
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今回の講座では、冬の時期に流行る
風邪についても お話しさせていただきました。
その中で 前出の おのころ先生の『病気は才能』、
小児科医の 真弓定夫先生の『自然流育児のすすめ』、
野口整体の創立者である 野口晴哉氏の『風邪の効用』を
紹介させていただきました。
真弓先生の本は、1987年刊行の古い本ですが
少しも色褪せることがありません。
子どもが小さい時にこの本に出会っていたら…と思った一冊です。
『風邪の効用』は1962年刊行と、かなり古い本です。
紹介文には、『風邪は自然の健康法である。
風邪に治すべきものではない、経過するものであると主張する著者は、
自然な経過を乱しさえしなければ、
風邪をひいた後は、あたかも蛇が脱皮するように新鮮な体になると説く。
本書は「闘病」という言葉に象徴される
現代の病気に対する考え方を一変させる。
風邪を通して、人間の心や生き方を見つめた野口晴哉の名著』
とあります。
自然療法の考え方の基本がここにあるような気がします。
- ¥1,260
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これらの本を読んでいるうちに、
風邪に対するとらえ方が随分変わるのではないでしょうか。
風邪の話の中で、ウイルスなどの微生物についても
少しお話させていただきました。
細菌・ウイルスなどの微生物は マイナスのイメージが先行しがちですが、
実は 私たちの体を守ってくれているのも 微生物≪常在菌≫。
もし微生物がいなくなったら、私たちは生きていけません。
常在菌との共生こそが 健康で快い生活のカギ という
青木昇氏の『人体常在菌のはなし』で、
微生物のイメージが変わるかもしれません。
人体常在菌のはなし ―美人は菌でつくられる (集英社新書)/集英社
- ¥714
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冬の時期、「インフルエンザワクチンはもう打った?」
という会話をよく耳にします。
受けるのが当たり前の風潮の予防接種に対して、
『インフルエンザワクチンは打たないで』は
違う角度から見られるようになるかもしれません。
物事を一面からだけじゃなくて、いろいろな角度からとらえて、
『自分の考え』を持てたらいいなぁ~といいなと思っています。
“主体性を持って生きる”私の一つのテーマでもあります。
- インフルエンザ・ワクチンは打たないで!/双葉社
- ¥1,050
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”自分の持つ 自然治癒力によって 病気を体から追い出して、
健康な体を 作っていく!” ホメオパシー。
ヨーロッパやインド、中南米などではポピュラーなホメオパシーですが、
まだ日本では、ホメオパシーという言葉を 聞いたことがない方も
多いのではないでしょうか?
また聞いたことがある方も、一体ホメオパシーってなあに?と
思われている方がほとんどなのでは。
ホメオパシーに興味を持ったら『ホメオパシーってなあに?』を
手に取ってみてください。ホメオパシーがまるごとわかる本です。
- ホメオパシーってなぁに?/ホメオパシー出版
- ¥1,260
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今回の講座でも、植物が持つたくさんの力について、
軽く お話しさせていただきました。
私達人間は、何千年も昔から植物と共に共存し、
植物は私たちに食べ物、薬、着るもの、住む家・・・を
与えてきてくれました。
植物がいないと私たちは生きていけません。
そんな身近な、なくてはならない存在である植物のことを、
私たちはちゃんと理解しているのでしょうか。
アメリカのバクスター博士は、植物には記憶力も感情も備えていると、
『植物は考える生き物』で教えてくれています。
小学生向けのわかりやすい本です。
- 植物は考える生きもの!? (ノンフィクション 未知へのとびら)/PHP研究所
- ¥1,313
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講座の中で、布ナプキンもお勧めしました。
『経皮毒』を読んでいただけたら、私が布ナプキンをお勧めする理由を
理解していただけるかもしれません。
- 見てわかる!図解 経皮毒/日東書院本社
- ¥1,260
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・”ひろがれひろがれエコナプキン””女は毎月生まれかわる”
もおすすめです。
一般の方向けのアロマテラピー、ハーブの本で、私が好きな本です。
- アロマテラピーの教科書―いちばん詳しくて、わかりやすい!/新星出版社
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- ハーブと精油の基本事典/池田書店
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症状や病気に対しても、考えが変わりました。



