ブログ書こうかな

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28Sep
- 両親
  敬老の日外れちゃいましたが、先週末に自分の両親連れて一泊旅行に行ってきました。台風が来てましたが、思ってたよりは天気も荒れず。久しぶりの孫との旅行は楽しんでもらえたかな。弟君はじーばーにガチャガチャやらせてもらって、意味に分からないキーホルダー買ってもらって満足気。温泉地で剣と盾のキーホルダーって何？(笑)私なら絶対買ってあげないな。そんな弟君と両親が仲良くしているのを横でスマホのカメラで撮りながら、あと何年か後にこの光景を懐かしむ時が来るんだろうな、と思い。。。何か駄目ですね、考えなくていい事考えるようになっちゃったな。せいぜいボケずに長生きしてもらいましょうか。
21Sep
- もうすぐ5年
  息子が空に還ってからもうすぐ5年。色々節目はあるけれど。。。弟君にとってはお兄ちゃんがいない時間の方が長くなる。時々話題になるけど、いつも同じような話だけ。連休に久しぶりに牧場に行ってきた。息子が空に還ってすぐに訪れた牧場。あの時は弟君は何をしてもお兄ちゃんとの話をしていた。でも今回は全く出ず。そこの牧場も5年で結構改築されて変わってしまった。4人でピザを食べた場所、ソフトクリームを食べた場所も今は無い。本当に時間は流れていくなぁ。このまま自分の記憶も薄くなるのは寂しい、でもいつまでも色濃く覚えているのもつらいのかもなぁ。
02Aug
- 夏休み
  今年の夏は有給取りまくりであっちこっち行く予定です。その第一弾として先週は長野に行ってきました。コロナ禍以降、隣県越えは初めてか？片道3時間、まだまだ結構大丈夫でした。正直なところ、小学4年生の弟君にはちょっと暇だったかな？結局牧場めぐりとスワンボードになってまった(笑)。おっさんになると高原でボーと時間を過ごしたいんですよ。。。息子が小さい時に行った牧場にもお邪魔しました。弟君はまだ生まれてなかったかな、妻の記憶にもなかった(笑)ので、私一人で懐かしんでました。この時期はスマホに元気だった息子の写真がバンバンプッシュされてきます。それをみながらひとりでなつかしんで。。。げんきか？げんきだよな？と。来週は山梨で弟君と二人キャンプです。何食べようかな(笑)。
13Jul
- 祇園祭
  最近ニュースで祇園祭の話題がちらほら。数日前も夫婦でTVを観ていて、祇園祭の話題になりました。私が「祇園祭はトラウマだ」というと。妻は「なんで？」と。あれ？言ってなかった？5年前のちょうどこの時期、京都の大学にCAR-Tの治験について話を聞きに行ってました。息子の状態もあまり良くない状態だったので、私一人で夜行バスで京都へ。その日の京都は祇園祭で華やかな雰囲気。私の心との温度差がものすごかったのを覚えています。多分、めちゃくちゃ暑かったんだろうと思うけど、そこは覚えてない。ただ、大学との約束の時間までひたすら神社を回って絵馬を書いていた。約束の時間になって、担当と会って、治験の枠がまだあるから準備しましょうと言われたときは嬉しかった。その担当者が数週間後に不義理なことをするとは思わず。。。あれから京都に行く気になれない。妻は「初めて聞いた」って、そんなことないだろ？言ったと思うけどな。まあそんな話は頭に入らないほど切羽詰まってたんでしょうね。あーあ、花火もひまわりもあの時を思い出すきっかけになります。5年経って薄まってきたかもしれないけど。。。
07Jul
- 七夕の願い
  最近、弟君のサッカーが本格的になってきて私は運転手状態です。なので車でラジオを聴く機会が増えてます。先日も弟君のサッカー終わりを待ちながらラジオを聴いていると、七夕にちなんだ話題になり。。。リスナーのハガキに「七夕の願いは、ささやかな願いですが、子供たちが健やかに育ってくれれば」と。うわーそれ全然ささやかな願いじゃないよ！それ一番贅沢で叶えたい願いでしょ！ってラジオに突っ込んでしまいました(笑)。まあ、普通の家庭じゃそんなんですかね、当たり前のことなんだろうな。それより、いい大学行って、いい会社入って、いい婿か嫁もらってってなるのかな？それは「健やかに育つ」って大前提があってのことなんですけどね、気づかないか。これに気づいている人は不幸なのかもしれませんね。私は弟君が元気にサッカーしているのを見れるので十分です。
13Jun
- 誕生日
  先日、息子の13回目の誕生日でした。主役がいなくなって5回目。あと3回で主役がいなくなってからの方が多くなってしまう。やっぱり時間って早いですね。弟君は10歳になりました。それでも。。。何だろう、いつまでも置き去り感がぬぐえない。世間と時間軸が違うみたい。
08Jun
- 献血のお願い
  九州では輸血用の血液が足りないそうです。現実的に血液を医療機関に届けられなくなる恐れが出てきたそうです。ホント、30分程度で終わるのでご協力ください。私は先週行ってきました。お礼にハーゲンダッツもらえました(笑)。買い物ついでに寄ってもらえれば、と思います。
01Jun
- 弟君は誕生日
  弟君は10歳になりました。二桁！これは快挙(笑)？いやいや子供が10歳になるってね、なんか実感ないな。20歳まで半分来たね、あと10年か、仕事頑張ろう(笑)。
23May
- 運動会
  弟君も4年生になり、あっという間に運動会のシーズン。今年もリレー選手に選ばれてホクホク顔(笑)。しかし、どうやら一緒に走る相手が弟君より速いらしく、リレーの練習してくるたびに落ち込んでる。。。いやいや、君も速いんだから自信持ってくれ(笑)。でも走り方を見てると確かにまだちょっと、いや大分か、なんかバタバタしてて安定してない。まああれだ、これは伸びしろがかなりあるということだ。今年まけても来年だ、って気が早いかな。誕生日ももうすぐ。弟君は本当に大きくなったと思います。その姿を見てて、なんか胸の奥でつっかえるような感じはどうしようもないのか。うれしいのは確かだけど、こころの底からうれしいのか、何かよくわかりません。最近の夢でも私は子供を亡くした親でした。あーあ、夢の中くらい全員そろってほしいなぁ。
20May
- きついとき
  どうしても落ちこんじゃう時ってありますよね。あーきついなって思った時、これは落ちるなって思った時。そんな時は好きなもの食べましょう。私はラーメンです。甘いものが好きならケーキ買ってきましょう。好きなもの食べて、お腹いっぱいにしてから悩んでみてください。きっと、前向きな答えが見つかります。お腹減らして悩んじゃダメですよ。
07Apr
- 2分の1ではないんだよなぁ。
  数日前、ワクチン職域接種しに都内に行ったときのこと。ちょっと早く着いたので近くにあった桜が綺麗な公園で一人花見をしていると。。。親子が桜をバックに写真を撮ってました。恰好から入学式後かな？子供さんの見た目からおそらく中学校っぽいな。それを離れたところから見てて。。。出てしまいました、この一言。「いいなぁ」それもちょっと震えた声で。言わないように考えないようにしてたんだけどな。まあ、弟君がいますし、数年後には同じことができますよっていう人がいるかもしれない。仮に息子が元気でいたら私もそう思ったかもしれない。でも、そうじゃないってことが今ならわかる。
18Mar
- 卒業式
  前回のブログを重い感じで書いてしまったので、ちょっと軽くなるように。。。無理かなぁ。横浜市立小学校の卒業式は今日18日。息子が通っていた小学校ももちろん今日。うちの家族でテンション高いのは弟君。なぜなら10時で学校が終わるから(笑)。もう終わってる頃かな。今朝、私はいつも通り学校の横を通って通勤。すると「卒業証書授与式」の立て看板が。この看板を観たとき初めて実感しました。そっか、本当にみんな卒業するんだね。おめでとう。でも正直寂しいな。
17Mar
- 春
  息子が小学校に入学して6年、空に還ってから4年半。今朝、6年前の卒園前の画像がスマホに表示された。息子と弟君が仲良くブロックで遊んでいる写真。この数か月後には厳しい闘病生活が始まる。なんでこのまま平穏に時間が経ってくれなかったんだろう。写真の息子は至って健康そうなのに何が起きて病気が発症してしまったんだろう。もしこのとき。。。6年前の入学式で見たちっちゃい1年生たちがもうすぐ卒業。何も変わらない私たち家族。何でこうも違うんだろう。普通でいられたら、それだけでよかったんだけどな。
06Mar
- プロパガンダ
  ロシアのウクライナ侵攻のニュースを見る度、特に子供とお父さんが離れ離れにならない映像を見る度にショックを受けます。世界が30年40年巻き戻ってしまったような感覚。平和な時代は終わってしまうんでしょうか？最近読んだヤフーニュースでウクライナのプロパガンダを丸呑みするな、という記事がありました。近現代史の研究者の記事ですが、ロシアはもちろんウクライナの情報も鵜呑みにせず、一歩引いて中間を大切にするべきだそうだ。でも、じゃあもう一歩二歩引いてみたら？と言いたい。どちらが一方的に侵略しているのか？民間人が犠牲になっているのどちらか、細かい情報戦でなく現実に起きていることをみてはどうか？中間の立場になるのは、ロシアが侵略を止めて、全軍がウクライナから引き揚げてからでいいのでは？歴史に学べと言うのはよくわかる、歴史研究者であればなおさらだろう。でも現在侵略は起きている、民間人が死んでいる、家族が引き裂かれている。それを中間を維持して静観しているのが歴史的に正しいのか？というか、何に対して正しいのか？その考え方こそ古くないか？自国にとって利があるかないかだけで行動するのは一昔前の話では？などと全くの素人は思ってしまいました。以上。
22Feb
- 取り残される？
  私の家は小学校のから徒歩1分。通勤も小学校の脇を通っています。先日、朝一から校庭に沢山の生徒が集まってました。おっきなリュック？遠足かな？パッと見て高学年、多分6年生。後で弟君に聞いたらやっぱり6年生。そっか、卒業遠足かな。。。最近は「もしも」とか「本当なら」というのは出てきません。この時もそんな時期かなくらい。だって、あの遠足の輪の中に息子がいたかもって、もう想像できない。まして、もうすぐ卒業なんて実感できない。3年生も4年生も5年生も6年生も過ごしてないのに、卒業なんてね。うちの息子だけ4年前で時間が止まってます。この気持ちはずっとなんでしょうね。
20Feb
- 会いに行く？
  久しぶりに息子の夢を見ました。夢の中では何か私が歓迎されている？大きなテーブルでみんなで食事してました。でも息子以外見覚えが無い？息子のとなりには仲のよさそうなちょっと年上の女の子？誰だ？何かよくわからないですが、自分が「たまにしか会いに来れなくてごめんな」といって、その後息子を座ったまま抱っこしてました。ああ？そうゆうこと？どうやらこっちから会いに行っていたようです(笑)。そっか、会いに来いってばっかり言ってたけど、会いに行くって手もあったんですね。その感覚なかったわー(笑)。そう思えばそうですね、両隣がお爺さんだった(笑)。じゃあ、息子の隣にいた女の子もそっちで仲良くなったのかな？ちょっと新鮮な夢でした(笑)。
26Jan
- 中学受験
  妻経由でちょこちょこ聞こえてくる6年生情報。最近はみんあ中学受験するんですね(笑)。いやいや、みんなお金あるなあ。そう言いながら、うちの息子も元気でいたら多分中学受験してたかもしれません。親バカになりますが、ある日、入院中に入院仲間のお母さんにいきなり息子は絶対受験させるべきだと言われました(笑)。その頃はまだ1年生だったし、何のことやら？って話を聞きました。そのお母さん曰く、こんなに頭のいい子初めて見たと(笑)。自分の息子（5年生）も中学受験させるつもりで塾に行かせているから同じ受験仲間を色々知っているけど、うちの息子はすごいと(笑)。日ごろの息子の様子を見て思ったそうです。いつも本を読んでいるし、勉強意欲がある。5年生の勉強にも興味がありそうなので、ちょっと教えてあげるとすぐ理解してしまうと。うちは共働きで面会は基本夕方だったので、そういうやり取りがあったことはその時まで知りませんでした。その後、そのお母さんの勧めで難し目の通信教育を始めてみると、確かにスイスイこなしてしまって物足りなそう。もっとやる？といっても、どのみち入院中はこれ以上のこと出来ないし、退院してから考えようってなりましたが、それは叶わず。。。まあそのまま順調にいってたかどうかわからないですが、もう少し観てみたかったな。受験って大変です、コロナ過でさらに大変だと思います。でも、その受験、チャンスをもらえたのは幸運なことなんだと思って欲しいな。頑張れ受験生！
20Jan
- 年末年始
  年が明けて3週間経ちましたが。。。やっぱり、クリスマスからの年末年始は何か疎外感というか、虚脱感というか、どうでもいいやって気持ちがどこかに合って、周りの空気に合わせられないです。このご時世何で集まれても身近な親族だけだったんですが、それでもどうも温度差がデカい。弟君はもうハッピーハッピーでもう来年のこと言ってます(笑)。年が明けても、さあがんばるか！って気持ちの切り替えが全くできていない。そんな年越しをここ数年ずっとしている。だからですかね？何か時間が経っている気がしない。もう4年？弟君がいなかったら全く実感できてないでしょうね。ホント、時間が止まってます、あの時から。まあ自分が老けていることもよくわかってないからいいか(笑)。
12Jan
- 最近の弟君
  暗いブログを書いてしまったので、弟くんでバランスとります。最近人の目を気にし出した弟君。うちは子供の髪は私がバリカンでかっています。といっても丸坊主ではなくて、アタッチメントを使って長めにカットする感じです。息子が元気なころはもう少し頑張ってて、ちゃんとハサミで切ってましたが(笑)。まあそれでも丸坊主よりは全然かっこよく切れてると思ってたんですが。。。先週末にいつも通りカットしてあげての週明け。学校から帰ってきた弟君に元気が無い。聞いてみると、どうも髪型で何か言われたみたい？でも、よくよく聞いてみると何を言われたのかは聞こえなかったが、女の子たちが自分をみて何か話していたと。その時、自分に心当たりがあるのは髪型だったと、だから多分髪型について良くない、悪口だったんじゃないかと。ん？あれ？それって。。。ホントに悪口？嫁の目が笑っています。弟君、それは多分悪口ではないぞ。仮に悪口だったとしても。。。髪切っただけで女子の話題になるとは。。。やるな。なんかちょっとうらやましいです。
- 友人の息子と私の息子
  ※前回の続きです。重くてすみません。母親からAの息子が亡くなったと聞いた後も連絡はできませんでした。少し落ち着いたら線香あげに行けるかな、と思ってた矢先。。。私の息子の病気が発覚しました。まさかAに続いて私にも同じような不幸が降ってくるなんて、と愕然としました。ただ、当初は医者からは治る病気と言われていて、Aよりはまだマシなんだろうなと。正直、Aに相談してみようかとも思いました。子供の長期入院なんて身近で経験したことがある人間なんていませんから。でも、治る可能性が高いうちの相談をしていいものか？変な罪悪感というか申し訳ないような気持ちがあってできませんでした。そして息子の治療が進むにつれ、どんどん悪い方向に進み、もうどうしようもない状況になった時、Aに電話しました。この時は福島県の病院で時間も遅かったので誰もいないロビーで一人泣きながら電話していたのを思い出します。電話越しにAも泣いてくれて、おまけにAの親父さんも出てきて「本当に手は無いのか？白血病なら何とかならないのか？」と泣いてくれました。※この時のことを思い出すといまだに苦しいです。病気を告げられた時よりずっと。。。その後は息子が逝ってから報告の為に一度だけ電話しています。ただ、その後は年賀状だけの交流が続いています。同じような経験をしたAには親近感はありますが、会って話すのはもう少し時間がかかりそうです。。。。すみません、長くなりましたがこれで終わりです。今年もAから年賀状が来まして、なんとなく思い出したので書いてみました。お互い亡くなった息子の名前がない年賀状が寂しいですね。でも、なんとなく通じている気がしています。

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