https://www.zerohedge.com/markets/goldman-sachs-has-just-issued-ominous-warning-about-stock-market-chaos-october
ゴールドマンサックスが10月に株価が前例のないほど乱高下すると言っています。
ということは、いよいよゴールドマンサックスが株式市場を崩壊させるための
操作をするということでしょうか。
過去に起きた金融崩壊も10月に始まったようです。
10月は株価が他の時期よりも激しく乱高下するそうです。
10月に乱高下させる方が金融資本にとっては利益になるのでしょうか。
金融市場が崩壊して困るのは一般投資家と庶民です。裏で操っているエリートは
常に大儲けです。。
来月の株価の乱高下はそうとう激しくなり金融市場が崩壊することになるのでしょうか、
それとも乱高下は大したこともなく金融崩壊は先延ばしとなるのでしょうか。
ゴールドマンサックスは来月(10月)、米金融市場が狂乱状態になると考えているようです。
10月に金融市場がおかしくなる現象は今回が初めてではありません。
1929年10月には株式市場が崩壊し大恐慌をもたらしました。1987年10月には株価が1日で大暴落しました。暴落率は米株式史上最大でした。。そして2008年10月にリーマンショックが起き大不況をもたらしました。以降、米経済はまだ回復していません。
そして今年の10月にも同じようなことが起こる可能性があるようです。
CNBCによると:
ゴールドマンサックスはもうじき株式市場が狂乱状態になると警告しています。
投資家らは8月のカオスから一息ついているところですが、10月に再びカオスが予測されるため覚悟するべきです。
ゴールドマンサックスによると、現在ウォール街は記録的な高値を取り戻すかのように見えますが10月には株価の乱高下の幅が1928年来の平均値に比べ25%も拡大します。
過去30年以上にわたり、10月に主な指標銘柄や部門の株価が大きく揺れる傾向にあります。特にテクノロジーや医療関係の株価が最も揺れる傾向にあります。
ゴールドマンサックスのデリバティブス戦略家のジョン・マーシャル氏は、10月になると株価が最も乱高下するが、それは単に偶然の出来事ではなく根本的な原因があると考えています。そのため10月は多くの投資家や企業にとって期末配当を決め運用実績を成し遂げる上で最も危機的な期間なのです。
まだ9月なのに前回の金融危機時に目にしたような光景が見え始まっています。
例えば、FRBは2008年以降、現先取引には介入してこなかったのですが、今週の流動性危機があまりにも深刻だったためFRBは緊急で火曜日、水曜日、木曜日、金曜日に現先取引に介入しました。
そして金曜日にニューヨークのFRBは、短期金利の急上昇を防ぐために今後3週間、緊急で現先取引に毎日最高750憶ドルの資金を投入すると発表しました。さらにFRBは14日間の現先取引に300憶ドルを投入しそれを3回くり返すと発表しました。
FRBは全てが統制されており大きな問題ではないと言いたいのでしょうが、これが大きな問題でなければ、なぜFRBはこの11年間にわたり緊急の介入を度々行わなければならなかったのでしょうか。
同時に米経済が悪化し続けています。セントルイスのFRBのトップは「米製造業はすでに不況に陥っており、近いうちに経済成長が全体的に鈍化するだろう。さらに0・5%の利下げが必要である。」と最近のFRB会議で
訴えました。
通常、FRBは経済をうまく管理しているため問題は何もないと発表するはずなのに、セントルイスのFRBが米経済の悪化を認めたことは驚きです。米国では多くの人々が米経済に関して悲観的な見方をしています。
2007年10月(リーマンショックの2ヵ月前)の景気後退予想に比べ、現在の景気後退予想が9ポイントも高く2001年(8ヵ月間の長期不況の1ヵ月前)のそれよりも若干低くなっています。
どの経済指標を見ても大きなトラブルが待ち構えていることを示しています。しかし米国では多くの人々がパーティを楽しんでおり、その時の準備をしていません。現在、前回の金融崩壊時と同じ症状が出ており、今まさに、米金融市場が崩壊する寸前であることが判ります。我々は今、米史上最も危機的な時期に差し掛かろうとしています。