こんにちは。
すっかり秋になり、
全くもって、朝起きられなくなっている
私がななせです。
眠いのは、春だけじゃないよね…
あなたもそうでしょ?
ってことで、
繋ぎ方がおかしいんですけど、
何やってるんでしょうね?
内視鏡検査時に、トータル120mlも
10%ホルマリンを注入しちゃうとか、
私にとっちゃ、想像の域を逸しています。
事故?事件?は昨年7月。
場所は姫路市の病院。
病床数392床の地域では中核的基幹病院です。
70代の男性が、内視鏡の検査の際、
10%ホルマリン液をトータル120ml、
十二指腸に注入されたと。
まあ、消化管に注入されたということですね。
そこにダイレクトに入れば、
あっという間に小腸です。
注入されてすぐに、下痢や嘔吐があったようだし、
腹痛も訴えたけれど、
検査のせいだと言われたと。
気分的には、訴えを一蹴された感じでしょう。
検査部位だとか、検体だとか、
そういうところだけじゃなく、
ちゃんと患者さんをみようよ…
1年以上経過した今でも、
全身の神経痛が残っているという、
かける言葉も見つからないような事態です。
そこにいたスタッフは、
その液体がホルマリンであったということに、
誰も気づかなかった。
マスクをしていて、異臭に気づかなかったそうです。
かなり臭いけどね…
病院のホームページを開くと、
皮肉なことになのか何なのか、
「平成29年度内科、消化器内科、後期研修医募集」
って、充実してるよ!!
って顔の男女とともに載っています。
「目指せ!ジェネラリストの心得のあるスペシャリスト」
その言葉がむなしく聞こえますね…
医師は精製水と間違えて10%ホルマリンを使用した。
本来ならば、手術室に払い出されるホルマリンが、
内視鏡センターに払い出された。
この病院、ちゃんとチェックすること、
してなかったのかしらね?
と不思議になります。
薬局から上がってくる薬品類。
それは、それぞれの部署で必要なものを、
最低限、払い出してもらうようになっている。
大体の病院はそうだと思います。
そして、上がってきた薬剤は、
必ず請求したものか、数は合っているのか、
確認しているのが普通だと思います。
あの病院の規模であれば
医療安全の観点からも、
それはしっかりと行われているものでしょう。
普通であれば。
検査の準備の時にも、
どの薬品を使うのか、大体決まっていて、
その薬品が本当にその薬品なのか、
必ず確認するはずです。
ダブルチェックするはず。
まあ、中には「間違っているはずない」
と、思い込みながら見ていて、
ダブルチェックになっていない場合も
ありましたけど。
さて、10%ホルマリン液です。
ホルムアルデヒドの水溶液。
無色透明、刺激臭あり。
10%ホルマリン液内のホルムアルデヒド量は
3.5〜3.8%
臭いはちゃんとあります。
そして、発がん性物質であり、劇薬です。
なんということでしょう!!!
精製水と間違えてホルマリン液を使用したなら、
コップのようなところにでも
検査中は入っていたのではないかな?
と思います。
本当に誰も気づかなかった?
それを注いだ人間は、
ラベルすら見ないで、
人体に入るものをコップに入れた???
私的にはびっくりな事故?事件?です。
管理体制がずさんだったのか、
個の問題ですませるのか…
使用してしまった医師の責任は免れないけれど、
その裏に潜む問題の深さが気になります。
そして、被害に遭われた方の、
痛みが軽くなるような何かいい方法が
見つかることを願っています。
恐ろしくて、病院なんて行かれないよね…
