2019年5月にオープンしたばかりの新しい施設。
ウェルビー福岡あたりからクルマで20分くらい。
水風呂2つ、弱冷水と強冷水。
http://www.fukunoyu.com/shingu/
採点者 : モヒカンサウニスト
サウナ : 温度計100℃前後、低めの2段シート、テレビあり。毎時00分にオートロウリュあり。8点
水風呂 : 8℃&17℃と2つの水風呂。それぞれ5,6人サイズとそこそこ広め。10点
休憩 : 外気浴スペースにレスタチェア。9点
清潔感 : とても綺麗。10点
お風呂 : 露天に温泉、炭酸泉、ジェットバス等各種あり。9点
客層 : 平日お昼ごろ、客付き5割ほど。地元のおじいちゃん中心。9点
営業時間 : 9:00-27:00
値段 : ¥750
総評 :
突然ですが、MONOQLO今月号の特集「国内旅先ランキング」スーパー銭湯部門の記事をお手伝いさせて頂きました
MONOQLO(モノクロ) 2019年 08 月号 [雑誌] 680円 Amazon |
スーパー銭湯以外にも有益な情報が盛りだくさん!
この夏、旅のお供に1冊、鑑賞用に1冊、保存用に1冊、計3冊は持っておいた方が良いでしょう
さて最近は地上波でもグルシン水風呂が当たり前のように特集されたりして、
世間的に冷たい水風呂が大ブームの兆しを見せてきているわけですが、
グルシンといえばまずウェルビー福岡を思い浮かべる読書諸兄も少なくない事でしょう
そんな福岡で新たにグルシン水風呂を擁した施設が誕生したのである!
素晴らしい、なんて素晴らしいところなんだ福岡は!
それがコチラ「新宮温泉 ふくの湯」!
岩盤浴は種類豊富でスパハーブスを思い出す
この手のキレイ目施設で本当にグルシン水風呂があるのか?と若干不安になりながら浴場へ
早速服を脱ぎ捨て体を清めてサウナルームへと進む私達
あ、今回の旅も虚弱&元芸人の安藤と一緒です
サウナ内、綱島湯けむりの庄の造りと酷似している
天井高め座面低めの2段シートでテレビあり、デカめのロッキーサウナストーブ
端っこの方に座るとテレビや12分計が見辛くなるところまで一緒である
ただ、こっちの方が若干熱い!
天井付近の温度計は100℃前後を指し、毎時00分にオートロウリュを行なっている為か(その他の時間帯にもオートロウリュあったような)湿度もほどよくあり綱島湯けむりサウナの上位互換といった具合である
ばっちり発汗したところで水風呂へ
サウナと水風呂の間に掛け水スペースがあり、汗流し導線も良い
通常の水風呂と極冷水風呂が2つ並んでいる
早速冷たい方へ浸かると、あらこれはグルシンですね、とすぐにわかるくらいに冷たい!
実は前日も前々日もウェルビー福岡に宿泊していた為、我々の身体はグルシン慣れしているのだ
肌にビリビリきてかかとが痛くなるあの感じである
必殺技の祈りのポーズやナマケモノのポーズを繰り出し限界まで冷やして隣の水風呂へ
水風呂同士が隣合っている為そのまま跨いて移動できるナイスな造りである
コチラの水風呂も16〜17℃となかなかに冷たいはずなのだが、グルシンの後ではもはやぬるま湯
けど冷冷交代浴と呼ばれているこの感じ、気持ちイイんだよなー
そして外気浴、レスタチェアが3つスタンバイ!
フィンランドの格言で、
「外気浴×レスタチェアは最高の贅沢」
と言われているとおり、最高の外気浴は約束されたも同然である
その後、目の前に露天炭酸泉があったので浸かってみると、シュワシュワ感がかなり強くて気持ちいい!
炭酸泉は炭酸が強ければ強いほど良しとされていますからね
更にテレビもあるのでボーッと浸かるのに最適、時を忘れて泡まみれになれる事でしょう
ちなみに温泉もあります
そして、露天の奥に塩サウナがあったので入室
コチラも綱島湯けむりと似た造りになっていてなかなかナイスな熱さ、そしてココにもテレビが!
フィンランド人が日本のサウナにテレビがある事を知って、
「日本にはサウナにもテレビがあるのか!」
と驚いた事からもわかるように、これぞジャパニーズサウナ!どこにいてもテレビが見れるようになっていて、何か見たい番組があるときは最高の環境だろう
このように、サウナ、水風呂、外気浴、炭酸泉、塩サウナ、と全てがハイクオリティでスキがない
ここが良すぎた事もあって最近は福岡の物件情報を調べまくっています
すっかり満足した我々は、次なるサウナを求め更に南へと移動するのであった
ととのう率 : 98%
お待ちかね!今日のフィンランドメタル
その日のサウナに合ったフィンランド産メタル(フィニッシュ・メタル)を紹介します
本日は、、、
MANIAC ABDUCTOR - Fight or Die
さていよいよ来月にフィンランドにて「ヘヴィメタル編み物選手権」が開催されますね!
楽しみにしている読者の方々も非常に多いと思います。
念のため説明しておくと、フィンランドではメタルは当然ながら、編み物愛好家も非常に多い事からこのような素晴らしいイベントが開催されるのです。
そしてこのイベントの為に作られた楽曲がコチラ、フィンランドの若手スラッシュメタルバンドManiac Abductorによる Fight or Die なのです!
さすが公式ソング!めちゃくちゃカッコいい!
スラッシュしてますねー!
完全に私好みです!
刻んでます!ソロもいい!