下田港近くに建つ黒船ホテル。下田は海も山も美しくてすごく良いところですね。
水風呂無しに狼狽えたものの、オープンマインドと下田港イチオシの金目鯛でなんとか開国出来ました。ペリーに感謝です。



採点者:サウニストヒモ


サウナ:96〜98℃ 2段 5人でいっぱいくらい 湿度良好 テレビ無し 7点

水風呂:無し 洗い場のシャワーのみ 1点

休憩:屋内・露天ともにイス 6点

清潔感:きれいにしている 8点

お風呂:下田温泉 大風呂と露天風呂 6点

客層:夏休み平日8:00〜 親子1組と若者2人 サウナ利用者はゼロ 10点

営業時間:サウナ室は6:00〜10:00と16:00〜22:00

料金:宿泊料金で使い放題 外来利用は1200円


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総評:彼女のしもべとして伊豆・下田を運転させられることになり、喜楽里別邸の時のようにはサウナに逃げ込む時間が取れない可能性が高かったのでサウナ付きのホテルを予約して向かう。結局時間が取れず残念ながらホテルでの朝サウナのみになってしまった。黒船ホテルは外観が船みたいな形をしている。下田温泉が引かれていて風呂をウリのひとつにしている宿だ。


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下田温泉は単純温泉で無色透明のサラサラな泉質。香りも感じない。さっぱりしていて湯上りは肌もサラサラになっている気がする。とても気持ちがいい。

しかし黒船恐ろしや、無念の水風呂無しでした。ホテルサウナあるあるにはまってしまいました。もう少しちゃんと調べてから行けばよかったなー、完全に油断してました。


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いつまでもくよくよしていても仕方ないので切り替えて状況を楽しむことに。サウナ室は意外にもナイスコンディション。軽い扉など構造的に浴場の温度や湯気具合にかなり影響を受けそうではあるけれど、この日は温度・湿度ともナイスな仕上がりで非常に気持ちよく汗をかけた。外気浴を溺愛しているぼくとしては、露天にて港をまわる黒船遊覧船などをぼーっと眺めながらの外気浴はなかなか好印象でした。天気も良く解放的な気分に。プチリラックスがいらっしゃる。

最終セットのサウナ室後、洗い場で首筋など重点的に体の首という首に水シャワーを浴びせ続ける。その後冷えている脱衣所に移って全裸で扇風機の強風を浴び続けてからベンチで放心、ゆるく整いました。

帰りは渋滞にはまってしまい待つことが大嫌いな彼女になぜかぼくが怒られることに。黒船以上の恐怖である。平常心を心掛けちょこちょこ謝罪を入れつつ送り届けた後、アダイブで心を洗いました。


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ととのう率:59%