採点者 : サウニスト虚弱
サウナ : 無し
水風呂 : プール有り。シーズンオフの為入浴出来ず。 3点
休憩 : カフェ、レストラン的なもの有り。ベンチ多数。 7点
清潔感 : 普通。 5点
お風呂 : 無し
客層 : リタイアする人無く全員飛んでた。 8点
営業時間 : 日によって違うようだが本日9:00～18:00
値段 : 入園料¥1,800+バンジージャンプ¥900
総評 :
本日は趣向を変えてこちら。
一生に一度は経験しといた方が良いんじゃないかと常々思っていたところ、
お誘いを受けたので挑戦してみる事にしました。
バンジージャンプ。
高さは22m、ビル7階相当の高さである。
下から見ても、結構高いなーと思ったけど
登ってみると相当高い。
足場が網になってるので登れば登る程恐怖感が増す。
途中、何度も引き返したいと思ったけど、そこはグッと堪えて最上階へ。
これはきっと周りから見たら相当男らしく、勇敢な姿であったと思う。
ジャンプ台の手前には緑色のレバーがあり、自身で開いて進まなければならないのだが
レバーが固いのか怖さで力が入らないのかこれがなかなか開け辛い。
ジャンプ台でスタッフの人から注意事項。
頭が真っ白で何も耳に入ってきませんでした。
とりあえず、足から落ちるのは危険なので頭から落ちなければいけないらしい。
「手を手すりから離して頭の後ろに持って行ってください」
と支持を受けるが出来るはずない。
この手すりが僕の命を繋いでいるのだ。
「後ろ、支えてますから」
と言われ、何とか手すりから手を離す。
掛け声とともに飛んでくださいとスタッフ
「3、2、1、バンジー！」
ここで躊躇したらもう飛べない気がする。
覚悟を決め、速やかに落下！
これはきっと周りから見たら相当男らしく、勇敢な行為であったと思う。
落下する一瞬のうちに
この世に生を授かってから今日までの、様々な出来事がフラッシュバック。
これが走馬灯ってやつか。
激しく落下した後
ゴムの反動でしばらく(端から見たら)緩やかな上下運動を繰り返す。
その後地面に着地。
生きてる。
俺は生き残ったのだ。
いや、むしろ一度死んで生まれ変わったのだ。
しばらくは状況が飲み込めなかったのだけれど
呼吸が落ち着いてくると同時に訪れる安堵&多幸感。
そして思う。
この感覚、初めてじゃないな…
あっ
サウナだ
バンジー台に登る～落下直前=サウナ室
落下の瞬間～上下運動=水風呂
着地～呼吸を落ち着かせる=休憩
↑まさにこんな感じ。
そう思ったら何だかととのってきてしまった。
そうか、バンジーはサウナだったのか。
こんな所にもサウナ神の御加護が及んでいたんですね。
まあ、バンジーはサウナよりも怖いから、
多分もう飛ぶ事はないと思うけど。
ととのう率 : 50%
