優しい世界を作るために、すべての要因を知る必要があり、そのためにあらゆる学問に精通する必要があると考えた。

 

 

 

社会学、文化人類学、精神医学、行動遺伝学、認知科学、哲学、宗教学、法学、コンピュータサイエンス、数学、物理学、、、さらに内包する学問(数学なら離散数学、幾何学、代数学など)

 

 

 

まさか大学を卒業してからマクローリン展開する日が来るなんて思ってもみなかった。

 

 

 

目的を為すために真理を追究するとかではない。科学はそもそも、真理を追究するものではないし、俺の現状の信念では絶対的な真理は存在しないと思っているからだ。

科学、学問とは、様々な解釈が可能であることを、その解釈の幅を持たせるためのツールだと考えている。目的を為すために、あらゆる解釈を知るために俺は科学をする。

 

 

 

盲点を無くし、あらゆるものをあらゆる角度、あらゆる抽象度で見るために、絶対に知識は必要なのだ。

 

 

 

この世から苦をなくし、優しい世界を作る。そう決めている。