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初めましての方は宜しければ
コチラをお読み下さい。
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私には足が不自由な親友の
女の子Aちゃんがいた。
Aちゃんは家が近かったのもあり
毎日遊んでいたくらい仲が良かった。
そんな私たちに絡んできたのが
学校で大の問題児、双子の男子だった。
彼らが何故私たちに目をつけたのか
わからないけど
帰り道についてきたり
暴力で脅されて一緒に遊ぶことを
強要されていた。
Aちゃんは特に双子のターゲットにされ
足のことを馬鹿にされたり
教室では暴力を受けていた。
転ばされて飛びかかられて
私は怖くて先生に助けを求めたが
「また?」と言われただけだった。
私は何も出来ず
先生の態度から「私が悪いんだ」と
思い込んでしまって
祖父母にも相談出来なかった。
時には双子に蹴られて
Aちゃんも後ろから蹴られて転んで
泣いているのを
「置いていけ」と命令され
置いて行ってしまったこともある。
私は毎日罪悪感でいっぱいだった。
Aちゃんはそれでも
次の日には変わらず私と遊んでくれた。
双子の恐怖はしばらく続いたが
ある日学校に来なくなり
聞いた話では少年院に入ったらしく
私たちはもう関わらないように
戻って来ないことを願うばかりだった。
この双子は人の家の犬を離したり
子犬を殺したり
人や生き物を簡単に傷付ける。
だけど今思えば
この双子の家庭は荒れていたんだろう。
職員室から泣いてる双子の兄が
母親に怒鳴られ殴られながら
出てくるのを見たことがあり怖かった。
私は親に叩かれた記憶がないから。
つづく▶︎