天気予報とにらめっこ。
潮周り、満潮時刻・・・
自分が良いと思う満潮時刻帯とは真逆の週。
下げ潮オンリーの、僅かな上げ。
最干潮１１時過ぎ。
最後まで迷った。
仕事はどうにか片付く。
お天気は、晴れ。風もさほど無い予報。
先日の白子ポン酢は旨かった
刺し身も旨かった
我が家の猫さま達も発狂気味の食いつき。
平日の、貸切状態で、自分の思う通り仕掛けを流してポイントを作って・・・
なんとも贅沢な釣りだ
気付けば、予約を入れていた木曜日の事。
翌日の金曜日の釣行を楽しみに仕事を片付けてルンルンで帰宅。
道具を準備して、撒き餌は久しぶり現地で作るようにして就寝。
朝船に到着すると見慣れた方々の道具。
船長宅には常連の皆様。
あれ？貸し切り選び放題の予定が・・・
あれよ、あれよと人が増え・・・
結局、くじ引きで瀬選び。
隼人の目論見、見事に外れる
だが、神様は見放さない(笑)。
くじ引き、１番をゲット
１番目に希望の瀬をリクエスト出来る。
船長からは西の詰、赤崎、どちらも空いてるよと。
短い時間で頭をフル回転。
今日の潮(下げ潮)ならどうか？
西の詰を単独は贅沢だ。年末も良い釣りが出来たし最近も良かった日も。
しかし、本来渡りメインの瀬。
数が出るも、型がレギュラーサイズの事が多いと言う過去の経験。
ならば、赤崎は？
こちらは隼人の鉄板瀬(笑)。
その昔、『赤崎の人』と呼ばれる程に
で、型も良いのが揃う。
迷いはあるが、今日は『赤崎』を選ぶ。
船は快調に進み、隼人は最後までポーターをして無事に渡礁。
満潮から下げに移る海。
船上からは潮が動いていないように見える。
が船は流され船長も潮が速いと言う。
先ずは撒き餌作りから。
これが重労働だわ〰️😱
やはり家でこねて来るのが重いが楽。
狭いバッカンでは作るのも大変
やっと準備が出来て始める頃にはすっかり時間が過ぎてしまった😵💧
撒き餌を足元に打つと無数の小さいオヤビッチャ達がキラキラしてる。
潮がゆっくり右から下げていく。
仕掛けを作り、投入。
潮上からゆっくり入れ込む算段。
G2のウキにウキ止め入れて、ゆっくり沈めて探る仕掛けを作ったが？
潮が緩いのもあるが全然馴染まない。
ジンタン追加して、針変えて・・・
当たるのは木っ端子長たち。
沖目のゴミもあまり動かん。
完全な２枚潮状態。
足元には無数のキビナゴ類と大きなヤガラが数匹追いかけ回している。
何時もの主的な青ブーが見えない。
潮上の届かない潮目には浮きグレの波紋が数ヶ所見える。
寄って来るのを期待して仕掛けを打ち返す。
相変わらず仕掛けが馴染まない。
ジンタン足して、強制的に入れ込む。
潮が上げ方向に動いた頃合いで沈めた仕掛けにやっとらしい反応が。
道糸の動きで合わせを入れる。
一瞬生命力を感じたが直ぐに動かなくなった。
根に入られた模様。
しばらく待ったがびくともしないので切る。
運良く潮受けから切れ、ウキは浮いて来た。
見回りの船長が船から何やらシャクってる。
が、船はみるみる流れて行く。
う〰️ん、海中と表層の流れが違うなぁ。
で、仕掛け変更。
今日の潮、流れから判断し久しぶりの管付きウキで全遊導仕掛けを組む。
がやはり潮なのか。
何時も先に入るウキが・・・馴染む程度で沈んではいかない。
普段は入りすぎて操作に難儀なんだが？
潮受けは順調にノーガンで離れていくのでそのまま釣りを組み立てていく。
撒き餌の投入、仕掛けの置き方。
ウキが水中にゆっくりと入る。
合わせを入れるとかなり期待できる重量感。
張り出したハエ根の先の沖の沈み瀬との間。
瀬に当たらぬように魚を回すようにやり取り。
沖に走る魚に期待度は膨らむ。
が、浮いて来たのは？
