2010年 お盆
地元に帰り
ママを送って
おじいちゃんの家へ
この日は
親戚一同も集まり
みんなで食事会へ
姉と話し合い
この席でママの兄姉たちに
相談することを決めていた
食事をし
くつろぎ始めたところで
行動開始
姉兄を呼び
自分達の気持ちを話し
ママをダイヤモンドにしたい
と相談
反対されると思ってたら
意外な反応
一番上の姉は
それも良いかもねと
案外すんなりと受け入れてくれた
ママの兄は
反対はしないが
節目節目の供養をしていくのであればと
納得してくれたが
本当にママの骨から出来たものだという保証がないのは
ちょっと不安だと・・・
(証明書のようなものは付きます)
そこは私達も少し気になるところであって
海外でするもので
そこの中での保証になるだけであって
実際本当に本人のものかという証拠は
言ってしまえば
信じるか信じないかという話になってくるのでは・・・と
もう少し大丈夫だと思える保証が欲しいのが本音
そして二番目の姉は
一番上の姉が納得したので
反対はしなかったが
あまりして欲しくないといった感じが見られた
一番上の姉が
大体の権力をもっているこの姉妹たち
この場では
satto達の好きにして良いと
反対はされなかった
食事会の後に
みんなと別れ
姉家族とだけで話し合いをした
話は分かってくれたけど
やっぱり二番目の姉の反応は悪かったし
兄の言うことも気になるところ
もっかい詳しく調べて
きちんと納得してもらってからじゃなきゃ
気持ちよくママを送り出すことが出来ないねと
もう1度出直そうという話で終了
つづく
資料を集めた
『遺骨ダイヤモンド』は2社あって
どちらも海外で行う
(両社とも日本支社があります)
遺骨を送り
そこから炭素を抽出し
ダイヤモンドとなる
やり方はどちらも同じ
少し違ったのは
ダイヤモンドの色
1社は遺骨から出た自然な色
その人その人で微妙に違ってくるらしい
もう1社は色が選べるという
姉のとこに行き資料を見比べ検討
金額は前に調べたように
私達にとっては高額なものではあった
でも納骨堂に入れるにしろ
お金はかかる
何度か姉と話し合い
お寺にこのまま置いておくよりは良いかも
という結論に
しかし自分達だけで決めるわけには行かない
ママの兄弟がなんと言うか
そこが一番の難関
sattoの中では
お寺さんに置いたままも気になるし
でも遠くてなかなか行けない
いまのお寺さんも苦手だし
納骨堂に入ったとしても
きちんと管理していけるかもちょっと不安
法事の事だって
いまだに難しく
ママの姉妹に頼るしかない
(いろいろと苦手なのだ)
そして何より将来自分達がいなくなった時には
もうあとを見ていく人がいない
いずれ無縁仏として
納骨堂から出て
知らない人たちと同じ場所に
まとめて埋葬される
何だかそれって寂しい
もしダイヤモンドにしてしまえば
区切りごとの供養はしていくものの
もう見れなくなり
自分達もママの場所に行く時が来たら
ママも一緒に自分のお骨に入れてもらおうと
そう考えての決断でした
これをママ世代の人が納得するか・・・
つづく
