何年も前の事なので、大きな出来事だけを抜粋してブログにしています。
ばぁちゃんの主治医より今回の入院についての説明があった。(病状のことや色々)
高齢なので、今回の入院が引き金で認知症になるかもしれません。出来るだけご家族の方が付いていて上げて下さい。と…
しかし父も私も仕事の為、中々日中は難しく毎日、御見舞に行っていたが休日以外はどぉしても夕方以降か、私に至っては仕事が終わる夜9時以降になってしまい、1週間程でばぁちゃんは少し認知症の症状が出るようになってしまいました。
その症状が看護師さん曰く、夕方症候群と言われるものらしく夕方以降少し異常行動を起こしてしまうものでした。
その為、就寝時の拘束を同意して頂きたいと同意書を渡され、すごく悩みました。
私だったら、寝る時にベットに縛られるなんて考えられませんでした

なので、その日からばぁちゃんが寝るまで側に付いていることにしますので、もぉ少し考えさせて欲しいと、看護師さんに相談しました。
そうすると、看護師さんも先生に確認してみますので、少し待っていて下さい。と仰って先生に聞きに行ってくれました。
程なくして看護師さんが戻って来て、床にセンサーマットと病衣に付けるセンサーを持ってきてくれて、ひとまずこれで様子を見ましょうとなり、ばぁちゃんが寝るまで付き添うことを条件に就寝時の拘束は間逃れる事が出来ました。
こんな短期間で認知症になってしまうなんて、思ってもいなかったので、本当に驚きました

高齢者にとっての入院はこの様なリスクも考えなくてはならないんだと、気付きました。
毎日、仕事終わりは2時間ほど、休日は時間が許す限り会いに行っていたのですが、この結果でした。
