手探り介護のブログ
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内視鏡検査


入院して3日目、内視鏡検査を受けました。
検査が終わり、先生が検査の結果のお話があるとの事で、お話を伺いに行きました。

結果は、貧血の原因になるほどのポリープや腫瘍はないとの事…小さなポリープは数個ありましたが年齢も高齢な為、今すぐ取らなければならないようなものでも無いので、様子を見ていきましょうと言う事になり、ひとまず貧血を改善する為、輸血をする事となりました。

ばぁちゃんは検査で疲れた様で、検査後しばらく眠っていました。


入院〜認知症

 何年も前の事なので、大きな出来事だけを抜粋してブログにしています。




ばぁちゃんの主治医より今回の入院についての説明があった。(病状のことや色々)

高齢なので、今回の入院が引き金で認知症になるかもしれません。出来るだけご家族の方が付いていて上げて下さい。と…

しかし父も私も仕事の為、中々日中は難しく毎日、御見舞に行っていたが休日以外はどぉしても夕方以降か、私に至っては仕事が終わる夜9時以降になってしまい、1週間程でばぁちゃんは少し認知症の症状が出るようになってしまいました。

その症状が看護師さん曰く、夕方症候群と言われるものらしく夕方以降少し異常行動を起こしてしまうものでした。

その為、就寝時の拘束を同意して頂きたいと同意書を渡され、すごく悩みました。
私だったら、寝る時にベットに縛られるなんて考えられませんでしたえーん

なので、その日からばぁちゃんが寝るまで側に付いていることにしますので、もぉ少し考えさせて欲しいと、看護師さんに相談しました。

そうすると、看護師さんも先生に確認してみますので、少し待っていて下さい。と仰って先生に聞きに行ってくれました。

程なくして看護師さんが戻って来て、床にセンサーマットと病衣に付けるセンサーを持ってきてくれて、ひとまずこれで様子を見ましょうとなり、ばぁちゃんが寝るまで付き添うことを条件に就寝時の拘束は間逃れる事が出来ました。


こんな短期間で認知症になってしまうなんて、思ってもいなかったので、本当に驚きましたえーん
高齢者にとっての入院はこの様なリスクも考えなくてはならないんだと、気付きました。
毎日、仕事終わりは2時間ほど、休日は時間が許す限り会いに行っていたのですが、この結果でした。ショボーン




 

病院に到着〜検査〜入院


救急車に乗り込み15分程で病院に到着しすぐに、救急外来で診察が始まり名前などの本人確認をしCTを撮って貰ったところ案の定、腰椎の圧迫骨折だった…

そして血液検査などもして貰い結果、貧血も起こしているとの事でした。
この頃のばぁちゃんは食欲もあり歳の割には量も食べる方だったのでなぜ?貧血になったのか尋ねると、他の検査もしてみないと解らないが、年齢とともに新しく血液を作る事が段々衰えていくことも多々あるので、お年寄りはきちんと食べていても貧血になる事は珍しくないと言う事でした。

でも、もしかすると体内のどこかで出血が起きているかもしれないので内視鏡検査も今日から入院して頂くことになるので、日を見てさせて頂きます。と言う事になり急遽入院になってしまったので、ひとまずばぁちゃんは病室へ私達は入院準備と着替えをする為に一旦帰宅しました。


従姉妹の結婚式へ出席する寸前での、救急搬送だった為、私も父もフォーマルウェア、子供は制服だったので、見方によっては、まるでお葬式の参列者の様で異様だったと思います滝汗