幸手市商工会公式ブログ -5ページ目

しほ☆ぐる版、幸手商店街散策案内

しほ☆ぐる版、幸手商店街散策案内

らき☆すたファンの「しほ☆ぐる」さんが幸手市内の

案内を作ってくれました!!

今後パワーアップする予定です。

幸手での花見が近付いてきました。
今年は水仙の花が1ヶ月半遅れるような変な気候でしたが、
桜の花は平年通りか、平年より早目に開花するという志保ちゃん情報です。

というわけで、

7日に花見をする人や、
そうじゃなくても幸手に桜を見に行く人にオススメのお店やお土産を紹介します。
去年似たようなの書いた時からあんまり変わってねえですが、
でもそんなのかんけえねえ!!





三洲総本店幸手店
 幸手駅前の道をまっすぐ行った、大きな信号のある十字路の右の角。
 季節限定の桜せんべい(126円)は、
 真っ白い砂糖がけの上に桜の花が添えられた春らしい逸品。
 店主のおばちゃん曰く、
 「(桜の)花が東北産で、去年は殆ど入らなかったけど、今年は数出せた。
 でも、次の注文が最後」とのこと。
 砂糖の甘味に桜の香りと塩味がぴったりなので、
 北の春を思いながら花咲く権現堂の下で 食 わ な い か

槇の木
 シューショップヒグチの隣辺りにあるお菓子屋さん。
 オススメは何と言っても、
 桜の花がたっぷり入ったロールケーキ(1200円)やパウンドケーキ(1800円)。
 権現堂前の『さくらファーム』でも売られているが、
 人でごった返しそうなアチラでは早々に売り切れる恐れもあるので、
 敢えて本店で買おうぜ!

関根商店
 久喜の一部の酒店でしか買えない、結構レアな杏酒がゲットできます。
 滅多に開いていませんが、開いていたら買い推奨。
 モチロン幸手限定・豊明らき☆すたラベルも売ってます。

山崎陶器・タイル工業
 一見観光客には無縁のお店だが、実は桜の匂い袋やお香などの幸手名物が
 並んでいます。夜桜見物の予定がなければ、権現堂からの帰り道に
 買っていくのもGOOD。
 ちなみに桜まつりの頃になると、店の一角に桜模様の器が集まる。
 権現堂に着く前に、ちょっくら『花見』をしていっては?

しあわせカフェAmi
 カフェ2階には『らっきー☆レーサー』で使われたカートを始め、
 たくさんのらき☆すたグッズが置かれています。
 今では殆ど見なくなった桐製らき☆すたストラップもあるので、持ってない人は
 是非ご購入を。
 ケータイ・スマホ以外にも、USBメモリなどにくっつけるとかわいいよ!
 それとこなたはかがみの嫁。

永文商店
 関東大震災の年に建てられた雰囲気ある古民家。
 店の横には今や珍しくなった横丁鉄道(荷物運搬用の自家製トロッコ)が
 残されていて、今なお現役で使われています。
 ユージンスミスの『楽園への歩み』みてぇな感じで記念写真撮ってこうぜ!
 横丁鉄道を覗いた後は、スティックタイプのチーズケーキ(250円)を
 お土産に買いませう。
 らき☆すた原作者・美水かがみ先生のご家族も度々買いに来ていたそうで、
 最初はカチコチに凍っていますが、権現堂まで歩いていく頃には
 丁度食べごろになります。
 日・月曜には閉まっていますが、その時は東海道五十三次をイメージした
 シャッター前でハイ、チーズ!

ならいち
 スタンプラリー初期に参加していた本屋さん。
 桜模様のドクターグリップのシャーペン+ボールペン(いずれも700円)は
 ここでしか買えない隠れたお土産。
 コレで聖地取材をしたり絵馬の下絵を描けば通常よりもよく萌え…るのか??

花屋前(そうじろうの聖地)
 らき☆すたOPで、そうじろうが電柱影からJKを覗いていたスポット。
 作務衣や羽織を持ってる人は、みっちり写真を撮ってきましょう。
 でもリアルにJKを覗いたり盗撮したらダメだからね!!

小林とうふ店
 幸手ローソン横の細い道を入っていった先にある、
 聖地巡礼の常連が密かに勧めるお店。
 今では滅多に見かけなくなった、天然にがりの豆腐屋さん。
 大水槽の中に沈んだ大豆腐を寸分違わずスパスパ切って、一丁のパックに
 詰める姿だけでも、長年豆腐と向き合ってきた職人の技が感じられる。
 豆腐以外にも、銀杏やうずら卵が入ったがんもどきも絶品。

中山せんべい
 昭和初期から手焼きにこだわっている、小林とうふ店の隣のせんべい屋さん。
 聖地巡礼の常連が密かに勧めるお店その2。
 地元幸手のコシヒカリと秘伝のタレで焼き上げたせんべいは、
 とある和菓子のプロが齧った瞬間、
 「コレはいい粉使ってるね!」と漏らしたほどの逸品。
 せんべい以外にも、おばあちゃんが趣味で焼いたクッキーやパンもなかなか。

小山屋酒店
 この店のおじいちゃんが詠んだ都々逸から名付けた銘酒『天美録』は
 ここでしか手に入らないレアアイテム。
 でも一番のオススメは、この時期限定の濁り酒『さくら路』。
 特定条件下で紅色に発色する酵母を使った濁り酒で、予約しないと飲めない
 ですが、味は保証しますぜ!
 桜の下で乾杯だ!
 ちなみに『さくら路』は予約して半月くらいで届きます。
 花見に合わせるなら月曜か火曜には予約入れてね!!

ベークショップまきしま
 350円のクッキーが志保車的好物ですが、
 3月半ばになると売り出される『桜あんぱん』が、花見のおやつにちょうどいい。
 今年からは店に残っていた『和菓子の型』の展示も始めるそうなので、
 合羽橋を覗く気分で、昔の菓子職人達の技と美意識に触れてきましょうぜ?

遠藤薬局向かいのお米屋さん
 ここのタケノコご飯や五目ご飯を、筆者はよく権現堂に持ってって食べます。
 そばにある吉田屋(まきしま近くの町のお肉屋さん)やベルク幸手辺りで
 トンカツ系をゲットして合体させればOTOKOの行楽弁当が爆誕します。
 ツンダレソース辺りをかけて食おうぜ!!
 ちなみに吉田屋では、3日前までに電話入れておけば、
 カツやコロッケ、煮こごりなどを予約して貰えます。
 花見のつまみにどうよ??

石太菓子店
 商店街を抜けて権現堂へと向かう先、ベルク幸手のそばにある和菓子屋さん。
 しあわせカフェで『聖地どらやき』を出していたお店で、
 桜しおがまや桜どら焼きなど、桜に因んだ季節限定品が多くありますが、
 一押しは何と言っても、塩漬けの桜があしらわれた桜まんじゅう(120円)。
 桃色の桜あんが入った白と、桜風味のこしあんが入ったピンクの2種類があり、
 どちらもおいしい。セットで買って食べ比べてみては。
 ちなみに密かな逸品が葛湯。
 モノがモノだけに日持ちする上、だまにならず綺麗なトロミがつくので、
 地元のおじいちゃんおばあちゃんのおやつに人気。
 そのまま溶かして飲むのはモチロン、片栗粉の代わりなど料理にも使えます。

さくらファーム権現堂
 3月2日にオープンした、権現堂真ん前の直売場。
 『道の駅』のような施設で、新鮮な農産物のほか、地域の名産品が並ぶ。
 中山せんべいや槇の木のケーキ、もてぎドロップが買えるが、
 幸手学園(障がい者が社会復帰を目指す施設)のお菓子類も侮れない
 (このテの施設のお菓子・パン類はしばしば妙にうまいのがあるのですじゃよ)。
 ちょっとしたお惣菜や酒、生きているホンモロコなども買えるので、
 聖地でお腹が空いたら便利かも。




というわけで、
大雑把ながら商店街の紹介でした。
まだ未完成版ではありますが、参考になれば幸い!