47歳でくも膜下出血を発症してしまったうちの旦那と

その息子13歳、中学2年生の話。


発症直後の話に興味がある方はコチラからお願いします。



旦那さんに聞いてみました。


倒れた時って何を思ってたの?

お義父さんがまだ早いから来るなとか言ってくれたの?

旦那さんの実父は昨年6月に風邪からの肺炎で急逝しています。


うーーん、出てこなかったと思うな〜。


じゃあ、走馬灯は?

見えた?


いや~、見えなかったなぁ。


え?

じゃあお花畑とか川があったとかそういうのは?


えー、特になかったなぁ。

てか覚えてない(笑)


なんだ〜、そういうのって都市伝説なの?


さあ?

だって覚えてないもん。



じゃあ、せっかくだから倒れた時の話聞く?


うん、どうだったの?


私は一通り、倒れた時の話をしました。

夕飯中に突然頭が痛いとテーブルに突っ伏した事。

その後気を失った事……

すぐに救急車を呼んだこと。

そしてこう言いました。


くも膜下出血になってしまった旦那さんは確かにアンラッキーかもしれないんだけど、その後にラッキーが続いたの。


意味分からんという顔で旦那さんが私を見ました。


まずラッキー1個目は、息子と私の前で倒れた事。

これがもし寝ている間とかトイレの中とかだったらアウト。

発見が遅れて助からなかった。


ラッキー2個目。

私がすぐに気がついて救急要請した事。

倒れてから119に電話するまで大体5分。

あの時頭痛いなら寝ちゃいな〜ってなってたらアウト。

昔世界仰天ニュースで放映していた命の危機スペシャルのくも膜下出血の回を私が覚えてたからすぐに対応出来たの。

ウン10年前の番組内容を覚えていた私にありがとうだね(笑)


ラッキー3個目

救急車が来たのがすごく早かった事。

そして受け入れ病院も救急車が到着する頃にはもう決まってた事。


ラッキー4個目

たまたまその日、この病院の当直が脳外科部長の医師だった事。

だから病院に着いた後、迅速に適切な処置をしてもらえた事。


ラッキー5個目

脳外科部長が手術大好き、腕も自信満々だった事。

先生、私に言ってたよ。

手術は絶対に成功させる、ってか自分は今まで手術を失敗した事がない。そもそも失敗するような医者は手術なんかしない方がいい。

ドクターXの米倉のセリフ、生で聞いちゃった気分よ。

ほらあれ、『私、失敗しないんで』ってセリフ(笑)

で、本当にその脳外科部長、2時間で手術終わらせてた。

後で色々調べたら通常9時間位かかるらしいよ。

あの先生、性格はアレだけど腕は確かだったって事だね。

ホント、性格はアレだけど(笑)


こんなにラッキーが続いて、今旦那さんは生きてるの。

だからこのラッキーを大切に頑張って生きて欲しいと思ってる。



旦那さんは、


本当にすごいラッキーだったんだね。

そんな事になってるの知らなかった。


と感慨深く頷いていました。


旦那さんのラッキー、このまま続いて欲しいと願わずにはいられません。