私の勧めもあり、母が一悟術のヒーリングを今年に入って受けました。
母としては、あまり変化の実感はないようでしたが、毎週自分のために電話がかかって来て、お話しする、というのが心の支えになった、と言っていました。
今回実家に帰って、両親と私と子供で遊園地に行きました。
これまでも父と母の仲が良くなっているのかもな、と感じることはあったのですが、何気なく二人が手を繋いでいたのです。
見慣れない光景だったのでびっくりしましたが、嬉しくもありました。
今までは父が先にどんどん歩いて行ってしまい、私たちがそれを追いかける、というパターンでした。
今回もそういう場面が多かったので余計にびっくりでした。
自分の変化ですが、母のことを今までよりは客観的にみれるようになってきました。
昼ご飯を何にするという話題で、私がどこに行きたいか、と両親から聞かれたので、ある料理店の名前を答えたところ、そこは味が落ちた、と言われました。
もしかしたら他にも行きたくない理由があったのかもしれません。
はっきりと自己主張のできない母ですが、婉曲的に自分の意図を伝えようとしていることがよくあることに気付きました。
言ったことをごまかしたりすることも時々あります。
私は以前こういう母の対応を、無感覚で流していました。それに少しずつ気付いて、そういうことに怒りを感じている自分や、そんな風に思う自分への否定なんかの感情に巻き込まれていました。ちょっとその感情を冷静に感じて処理できるようになったなと感じています。
三十路になっても、父と母といると子供の時の気分に戻って、そう言えばこういうシチュエーションがよくあって、こんな風に感じていたのだなぁと思うことがあります。
もう子供じゃないのに不思議ですね。
ヒーリングを受けたから、そういう気持ちを冷静に受け止められているというのもあると思います。
受けていなかったら、無感覚のまま、辛いことを辛くない、と自分に言い聞かせ、その場をやりすごし、いい方向に捉え直すという、なんちゃってポジティブのまま、過ごしていたと思います。
自分の嫌だ、という感覚にも蓋をしていました。
無感覚の残念なところは、楽しいことも思いっきり楽しめないことなのです。以前の自分は、例えば洋服選びなんかは周りを見てどう思われるかこわがって、身動き取れず、何も選べないなんてことがよくありました。
今回、母と結婚式に着ていく着物を選んだのですが、なんだかとっても楽しかったのです。母もそう思ったみたいでした。

