私は5年前まで、風俗嬢として働いていました。

初めて「夜の世界」で働き出したのは、今から20年程前で、当時は確かに「出勤すれば数万円は稼げる」という実感がありました。しかも何の努力もなく。


私が風俗嬢になった理由↓



だけど最終的に、今はあの頃とはまるで別世界です。正直なところ、今は本当に稼ぎづらい。これは現場を知る人なら、みんな感じていると思います。


一番大きな理由は、やっぱり「女の子が増えすぎた」こと。

現在日本には20万〜30万人の風俗嬢、キャバクラなどの【夜職】全体で見ると50万人と言われています。

現在働いている人数なので、1度でも業界に関わったことのある人間は200万人と言われています。


女性の人口は約6500万人ですから、子供、高齢者を除く約半数の3000万人で割っても、15人に1人は何らかの夜職に関わっていたという事になります。



不景気やシングルマザーの増加、働き方の多様化、やむを得ない事情を抱えた人たちが風俗に流れてきた事などから風俗嬢の数は、昔に比べて急増しています。


お店も増え、写メ日記も当然のノルマになり、お店のHPや予約のシステム化が整備され尽くし、お客様はネット上で女の子を選び放題。お客様の数より、風俗嬢の数の方が多い、と言われています。


昔は指名が取れなくても、ある程度は自然にお客さんが回ってきました。


今は完全に「競争」

顔が可愛い、スタイルが良い、だけでは稼げません。


写メ日記、チャット、SNSでのアピール、個人的にお客様と連絡しての営業活動、そこまでするのが

【あたり前】のレベルです。

自分を売り込めなければ埋もれてしまう時代です。




そしてもう一つの大きな要因は、「お客さんが減った」こと。

今の男性たちは、性欲を満たす手段が本当に多い。


ネットで簡単にAVが見られるし、ライブチャットや出会い系アプリもある。VRのエロコンテンツなんて、自宅で誰にも知られず楽しめます。昔みたいに「風俗に行かないと体験できないこと」が、今ではスマホ一つで完結してしまうんです。



それに、風俗よりずっと安い。そうなると、わざわざ高いお金を払って店に行こうって人は減りますよね。



時代の空気も変わりました。


今は「性」や「風俗」に対してオープンに語りにくい社会になっていて、昔みたいに「男の楽しみ」として堂々と行ける雰囲気じゃありません。



さらに、若い世代の男性は恋愛やセックスにそこまで執着していない人も多い。需要そのものが落ちています。


つまり、今の風俗は「女の子が増えすぎて」「お客さんが減ってる」。



そのダブルパンチの中で、稼げるのはほんの一握りの人気嬢や、自分をブランド化できる人だけ。昔みたいに「待ってればお客さんが来る」時代は完全に終わりました。


それなのに、昔の何もしなくても稼げた時代が忘れられなくて、努力しきれない、努力できない女の子は、本当に稼げません。


SNSやブログなどでも、

【指名を増やす方法】と銘打って女の子にアドバイスする事を仕事にしている方も多くいらっしゃるようです。


昔なら考えられない事です。


そんなにまでして努力していても、大金と言われるような金額を稼げている人は各店に1〜2人いれば良いところ。



病気のリスクを冒してまでも、ハードなサービスをしていて、実際、長く働いてる人は何らかの性病にかかった事がある人は多いと思います。

ここ最近では、梅毒が急増しています。

梅毒はクラミジアのように数日間抗生物質を服用したら治るようなものではなく、一生付き合っていくような病気です。


それでも生活費でカツカツという人が多くいます。



私はもう引退しましたが、夜職で稼ぐのは、本当に厳しい時代だと思います。


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