開始5分でこれ書き始めましたが、声を大にして言いたいすっごくいいよ!これ!!
昨日の映画の編集が、雑に見えてしかたなくなる丁寧な作り。
「図書館戦争」祭り第2夜は興奮で始まりました。
図書隊の日常がいいです。
派手なドンパチはないけれど、夜の食堂で飲む堂上教官と小牧教官とか、寮の部屋で恋バナする郁ちゃんと柴崎だとか。柴崎が「男」と外出するのを見て動揺する手塚とか。
何気ない日常描写がリアルで、関東図書基地が現実にあるように感じます。
…郁ちゃんに投げ飛ばされる堂上教官は「非日常」かもしれないけど(笑)
その後のお風呂シーンで痛そうに腕を回す堂上教官と笑いを堪える小牧教官の同期らしい仲良しっぷりが嬉しかった~。
内容は途中まで原作「恋の障害」をそのままに、途中からオリジナルでしたね。
あと「両親撹乱作戦」も入ってたなー。
つか、郁ちゃんのタスクフォース所属の親バレと和解、早くね?ドラマで決着つけるとは思わなんだ。
原作での両親との和解時期は、茨城県展直前。今回の映画にばっちりひっかかるけど、和解を映画まで引っ張ると、それこそ上映時間が倍とは言わないけど3割増くらいになりそうだからかな。
上手くまとめてあったとは思う。
「図書隊が毬江ちゃんを訴える」原作に比べてえらく攻撃的な玄田隊長の案ですが、どう収拾つけるのかなーと思ったら…
観終わって思ったのは
「ああ、これはこれで『図書館戦争』だわ」
でした。満足満足。
ここからは思ったことをそのまんま書きなぐります。
・岡田堂上&榮倉郁は安定のジレジレっぷり。
この2人がやると投げ技にすらLOVEを感じます…。
・田中圭くん、あなたはやっぱりしっかり『小牧教官』でした。
・玄田隊長の橋本じゅんさん、良化隊の車に立ちはだかった姿は誰よりも大きかったです。
・栗山千明ちゃん、相変わらずの美人ですねぇ。途中まで「柴崎はそんなに『女』じゃないやい!」と歯噛みしながら観てましたが…「麻子様」健在でよかった。
・毬江ちゃんの土屋太鳳ちゃん、想像以上に可愛かったー。小牧教官との2ショットが初々しくて微笑ましい~
・中村蒼さんの朝比奈修二、「え?そんなに間抜けな男?」で、これで脱落ですか?もったいない。
・松阪桃李さんの手塚慧、声の出演ばかりでご本人はまさかのワンカットのみ。でも不気味だったー。
・小牧教官と毬江ちゃんが再会して抱き合うシーン、この2人にピントが合ってるのでぼやけてるんだけど、後ろで喜ぶ郁ちゃんが可愛かった(笑)
で、ここから土曜公開の映画につながるのですが。
やっぱり郁ちゃんの査問から始まるんですねぇ。
やだわ…辛くって。でもLOVEなシーンもありそうなので、それを心の支えに乗り切ろう。
ストーリーの下敷きは予想どおり茨城県展なんですが、どうやら『図書館革命』のあのシーンもあるみたいで、すでに(・∀・)ニヤニヤな気分。
私、1回観るだけで映画館から出られるかしら…。多分ムリ。
今日のドラマは早速10月14日にDVD&Blu-rayになるんですね。
実は放送中に1回、地震速報が入りまして。
綺麗な永久保存版を作りたかったのになぁ…とちょっとショックを受けてました。
希望としては映画第2弾と一緒にDVD化してくれないかなー?なんて考えてたので、こんなに早く発売してもらえるなんて嬉しいです。
どっち買おうかなー?内容は一緒なんだよなー。
DVD&Blu-ray BOXなんて出ないよね?
たっつん出てこないじゃん!なんて思ってたんだけど…たっつんが出るのは、ドラマじゃなくて映画なんですね…。今日拝めると思い込んでたよ。