大迫傑(ナイキオレゴンプロジェクト)が6月24日(金)に行われた日本陸上選手権の10000mで優勝してオリンピック内定を決めました
序盤から先頭集団でレースを進めると、ラスト600mでスパート追走する村山を一気に引き離し1着でフィニッシュした。
日本選手権に大迫は特別な思いがある。
というのは大迫は12年大会から3年連続2位というあと一歩の結果に終わってしまった。
しかも、前回負けたのは今大会で優勝争いを繰り広げた村山だった。
それだけに優勝が決まった瞬間は「おっしゃ!」と喜びをあらわにした。
オレゴンプロジェクトで質のいい練習を積んでいる大迫は確実に力がついているように感じられた一戦だった。
急成長する日本陸上長距離界のエースから目が離せない!