こんにちは、
マーケティングコンサルタントの佐藤洋介です。
先日の記事で、
「売上＝集客数×成約率×商品単価」
というお話をさせていただきました。
いくら集客を頑張っても、
「成約率」と「商品単価」
が低いと、
「あなたの開いたバケツに水をどんどん流し込む」
という状態になってしまうので、
まずは「成約率」と「商品単価」を
高めていくのを先にしましょう。
というお話でした。
それは結局のところ、
「売れる商品コンセプト」
をしっかりと作ろう、
ということです。
「売れる商品コンセプト」
の破壊力はとてつもなく大きく、
これができるだけで、
苦手な集客だって相当、楽になります。
セールスが苦手でも、
相手の方から
「ぜひ買いたい！」
と言ってくれることもあり、
あなたのビジネスを一気に飛躍させるカギとなります。
具体例を出しますと、
「シーブリーズ」
という商品をご存知でしょうか？
今や大ヒットして様々なシリーズが
出ている当商品ですが、
最初はまったく売れず、
廃品になりかけたこともあったそうです。
そのシーブリーズが発売されたころ、
最初の商品コンセプトは、
「マリンスポーツをしている人が
海から出た後、さっぱりになろう」
という商品コンセプトでした。
それがまったく売れなったわけですね。
それで廃品にする前に最後に、
「部活終わりの女子高生が、
好きな男の子と会う時にさわやかになれる」
と商品コンセプトを思い切り変えたんですね。
そうしたところ、
女子中高生の間で爆発的にヒットし、
今や様々なシリーズが出ている、
名前くらいは誰でも聞いたことのある
定番商品となったわけです。
それくらい、商品コンセプトって大事なんですね。
集客を頑張るよりも、
まずは「売れる商品コンセプト」を
作ることが必要です。
売れない商品コンセプトのまま
いくら集客だけしてアクセスを集めてきても、
「欲しがられない商品」
だと一向に売上が上がらないからです。
一生懸命集客しても、
売れない物は決して売れません。
ぜひこの事実に目を向けてみてください。
今、この「売れる商品コンセプト」
について書いた
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それでは失礼致します。
佐藤洋介