私のブログを読んで下さっている方なら、
私がビデオを中心にブログのアップデートをしている事はご存知かと思います。
動画制作は撮影、編集、そして効果付けなど、魅力的なものに作り上げるには(単純に比較はできませんが)文章よりも作業量がかかります。
私は映像で育った世代です。
アニメ、映画、ビデオゲーム、テレビという箱は生まれた時からあり、
これを読んで頂いている方もそうだと思いますが、
今日、映像というメディアは私たちの生活の中にあまりにも自然に存在します。
YouTubeのC.E.O. Salar Kamangar が今年初頭、
私が住む南カルフォルニア、ラグナビーチで
AllThinsD'sのステージインタビューを受けた際に言った事は
これからの映像メディアの方向性を諸実に表していると思います。
”私たちの”メディア”は第3の波を迎えている。第1の波はテレビ放送局網。第2の波はケーブル放送局(CSやWOWOWなど)。そして今、第3の波は「一人ひとりが見たいものにしっかりとマッチした映像を提供する」できる放送メディア。”
つまり、
これは興味が多様化し、漫才、ヨガ、サーフィンなど特定のトピックやマニアックな内容に特化したチャンネルの構築を行う事を意味しています。
私は全く持ってこの通りだと思っています。
将来、テレビ局の流すテレビ映像とYouTubeの様なネット放送局が流すコンテンツの差は完全に無くなると私は確信しています。

そこで今YouTubeがやろうとしていることはかなり興味深いのです。
それは
「プレミアム•コンテンツチャンネル」
の構築です。
米国YouTubeは有名人やテレビチャンネルとパートナー契約を結びプレミアム•コンテンツチャンネルの製作に1億ドルもの投資を行って、ビジネスニュースや、食べ物、ダンス、教育等のチャンネルを充実させていく方針を昨年打ち出し、すでに実行に移しています。
これら”チャンネル”は視聴者により受動的に動画を見せる為ことに焦点を当てていて、つまり一日中、ひとつの動画が終わったらまた次ぎとまるでデレビのようにひとつのチャンネルから延々と動画を流し続けるわけですね。これはテレビ放送局のかたちにとても近くなるわけです
Salar氏は
”この試みが上手くいくかどうかが分からない、基本的にこれは実験なんです。”
と言っていますが、この試みが上手くいけば、
地上波放送局の存在価値はますます低くなっていくと私は思います。
その先に待っているものは何でしょう?
放送局とYouTubeの融合か?
対立か?
新しいメディアの誕生か?
オンライン動画の可能性はまだまだこれらだと私は思います。
ソーシャルメディアが登場する前のネットが膠着していたように、
このオンライン動画メディアはまだどこで化けるかわからない
魔法のメディアのように感じているのは私だけではないはずです。
皆さんはどう思われますか?
