"生命の科学"も欧米人の為の半リゾート状態です。
誕生日を迎えました。スリランカにいます。こっちでは、かろうじてまだ前日。
年々、誕生日が、お祝いから自分の生き様を毎年総括する日になってきて、
ひとりで、しかも異国の地で、正に、これでもかと、総括を迫ってきます。お祝いから、自分の中で、生まれてこさせてもらってありがとうみたいな日になりだして、でも、そやからどうやねん？それが毎年総括みたいになってきたんかも。年いっただけやんか！と言われればそれまでやけど。
スリランカは、我々のアーユルヴェーダプロジェクトに招聘しようとしている女性医師が、実は女性赤ひげとも言うべき、素晴らしい方で、日本への招きに応じるのも、スリランカの窮状にあえぐ人々の為の資金稼ぎと言う一面を知るに至り、大いに感動と同時に、安易に本場からアーユルヴェーダ医師を！みたいな、自分たちの姿勢の傲慢さをあぶり出すような、医師の崇高な思いに接し、思いっきりプロジェクトの方向を変えました。
お陰で、ひとりぼっちで異国のホテルの部屋で、何故かニンマリ！
なかなかこんな嬉しい誕生日も無いかも！ぐらいの夜を過ごしています。
生命の科学(アーユルヴェーダ)と川口さんが、自分をこの日に運んでくれました