多頭飼育のおばちゃんとチャコちゃんに会いに行ってきました | わんこにゃんこの幸せ願ってスマイル♪

わんこにゃんこの幸せ願ってスマイル♪

ふくこうソルランボリボリまよようにんビビあーる主人と穏やかに暮らしています。
ウチのコを幸せにすることが一番の動物愛護

犬猫たちを想い
身の丈にあった
出来ることを
出来る範囲で☺

CAPIN(キャピン)


10月31日(木)

CAPINが
ある多頭飼育の現場に
月一度通い
清掃等のお手伝いを
しているのは
私がCAPINの会員になる前から
知っていました。

多頭飼育の現実を
一度は自分の目で確認したいと
思いながらも先送りしてました。

シェルター長のともちゃん
誘ってくれたので
行ってみようと決心。


多頭飼育の
おばちゃん宅は
福島県にあります。

片道3時間ほど。
作業時間は限られてます。



お昼頃に到着。

チャコちゃんが
お出迎えしてくれました。

私は触れなかったけど
何度も通っている
ともちゃんは
チャコちゃんを撫でられます。




家の中。
汚れていた新聞紙を
ともちゃんが一人で
ゴミ袋にまとめてくれました。

その後
新しい新聞紙を
私も一緒に
床に敷きました。





私は庭にある
空き缶、ゴミを
ゴミ袋にまとめました。

今の季節で良かったです。
夏だったら・・・

フードボールも洗いました。

家以外にも
犬たちがいて
その場所は水道がないので
水を持参して
お世話に行くそうです。

その水くみも大変とのこと。

おばちゃんは77才だもの・・・

容器に水を入れて
運びやすい場所へ。

おばちゃんがコーヒーとお菓子を
振る舞ってくれたので
ともちゃん、ボスさんと
休憩しました。

M博士とS先生は
買い物へ行ってたので
休憩なしでした。




ドッグランと呼ばれている
もう一ヶ所の犬たちの住まい。

空き缶、ゴミをまとめます。

犬たちはすぐに姿を
隠してしまい・・・

人慣れしてないのでしょうね。




家の中、庭、ドッグランの
ゴミをクリーンセンターへ。

全部のゴミ袋が
軽トラックに載りました。






S先生とM博士の買い物は・・・
台所のシンクでした。

S先生は床も板を張り替えて
シンクをセットして
台所を生き返らせました。

おばちゃんが
笑顔でとっても喜んでました。


↓CAPIN(キャピン)のブログ


福島の多頭飼育崩壊婆ちゃん


犬多頭飼育おばあさんのサポート




多頭飼育の現場。
CAPINが行き始めた頃は
もの凄い状況だったそうですが
今は想像以上という感じでは
ありませんでした。

ただ・・・

おばちゃんのように
一人暮らしになった
お年寄りに対して
地域、市・県・国等の行政は
助けてくれないのかしら・・・

そんな疑問がふつふつと。

きっとサポートしているけど
充分でないし

この国は
自己責任で
生きていかなくては
ならないシステムに
なっているのですね・・・

それでいいとしているのは
今の政府を選んでいる
私(たち)なのですね。

家族の手を借りずとも
人が最期まで人として
普通に生きてゆける
国にならないかと
時々考えてました。

子供のいない私の将来は
おばちゃんの今と
同じかも。


おばちゃんが
お世話している
犬猫のために
私に出来ることは
あるだろうか・・・

おばちゃんの生活を
整えることが
犬たちの幸せに
繋がるのでしょう。

福島のおばちゃんに
想いを寄せる日々です。