真夜中の逡巡 ANNEX
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■構造

小説内でブラックが書く物語と、最後にブルーが読む物語が一つになる。つまり、ブルーは小説内を生きる登場人物であるとともにこの小説の読者でもある、という入れ子構造になっている。また、この小説の作者は、ポールオースターであるとともに、ブラックでもある。

駄目になった王国は、なんのメタファーか?

汚されたイノセンス?

人生の遡行不可能性などか?


■構造

駄目になった王国に関する話で、メインストーリーを挟むサンドイッチ構造。

平板なストーリーをテーマ性のある話ではさむことにより、メインストーリーに抒情性を補っている構造


■レトリック

Q氏は僕と同い年で、僕の570倍ぐらいハンサムである。

■構造

物語内物語の成立のさせ方の一例。

「いうべきだったセリフ」というカタチとして、物語内物語を成立させている。


物語内物語への導入パート

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「とにかくその科白は「昔々」で始まり、「悲しい話だと思いませんか」で終わる。

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■比喩

我々が原宿の裏通りですれ違うに至った運命の経緯のようなものを解き明かしてみたいと思う。きっとそこには平和な時代の古い機械のような温かい秘密が充ちているに違いない。



■全体

一人称。

5つの短編による連作。

マグノリア的構造。断章ごとにタイトルがついているのが新しい。


■構造

・道草

はじめの章で現在の時間。そのあとの章は、過去から時間軸は前に進んでいく。

アイデアとしては、感動の再開劇⇒そして、それさえも嘘という点。


・拝啓、僕のアイドル様

アイドルオタクの話


・ピンボケな私

アイデア

ミキ→三木


・overrun

・鳴き砂を歩く犬