「身体が弱くてごめんなさい」
「100点とれなくてごめんなさい」
「期待にこたえれなくてごめんなさい」
小学2年生当時の私の頭の中
喘息の発作を繰り返しても
倒れても、死ぬこともできず、
生きている私に
どうすればいいの?と
ずっと問い続けていました。
気が付けば「ごめんなさい」「すみません」が
口癖の私になっていました。
22歳
きつく辛い日が続き、
これでもまだ生きなければならないのか?
悩む日々でしたが、入院がきっかけで、
「生き方を変えたい」と強く願うようになりました。
まずは
「ありがとう」と言ってみることにしました。
心配そうに送り出してくれる母に
「ありがとう、行ってきます」
仕事の休憩時、父の大好きなコーヒーを淹れ
「いつもありがとう」
電車の中で倒れた時、助けてくれた方へ
「ありがとうございます。らくになりました。」
お仏壇に向かって
「いつも守ってくださってありがとうございます」
ご飯をいただくときに、手を合わせ
「ありがとうございます。いただきます。」
いつもいつも
ありがとうを意識するようになりました。
すると
相手の方に笑顔がありました。
ご先祖様はわかりませんが(笑)
不思議な事が起こるのではなく
ただただ
「気持ち良い」のです。
ありがとうの言葉のヒビキは
すごく
気持ち良いのです。
爽快で気持ち良い事が
どんどん増えていきました。
ありがとうのキャンペーンは今も続けており、
おかげさまで今は
笑顔の私で生きれています。
なんと今は
ありがとうと言ってもらえるようにもなりました。
「ごめんなさい」を「ありがとう」に変える
ただそれだけで、
元気な私へ
ベクトルが向いたのかもしれませんね。
このブログをお読みいただいて
ありがとうございます。
さあ、10月も張り切って参りましょう。
Ojas 橋本実千代