茶道を再開して約2年弱。
2度目の初釜を迎えました。
初釜とは、「新年最初に行なうお茶会で、お濃茶・お薄茶・そしてお懐石料理を召し上がって、
新年をお祝いするお茶会」。
いつもは洋服でお稽古に行ってるのですが
さすがにこの日ばかりは着物!
着物を着るときは少ない手持ちの中でどうしようかといつも迷ういますが、
あまりに久しぶりに着たので、寒い日が続いているというのに汗だく(笑)
まだまだですなぁ。
ところで、着物ってとっても面白いんです!
着物と帯、そして帯留めや帯揚げの色合わせが
洋服とは全く違うので新鮮♪
着物と帯、柄どうし組み合わせても素敵だし想像以上に自由。
結構、これらが新しい発見となって作品作りに生かされたりもするんです。
あと、結びが素敵だったりして。
「行の結び」というのがあるのですが、それを帽子の飾りとして使ってみました。
茶道と帽子とかけ離れているようですが
いろいろとヒントや刺激をいただいてます。
こちらの作品の詳細は、画像をクリックしてくださいね。
で、肝心のお点前は・・・・、毎回あたふた(汗)
以前やっていたとは言っても、それは高校のクラブ活動でのこと。
もちろん、きちんとした先生が外部からやって来てくださってたのですが
当時の私は若かった。
お稽古に行ってるというよりはお菓子を食べておしゃべりに行ってるようなもので・・・。
やがて大人になり、もっとちゃんとやっておけばよかった、
と後悔するのでした(苦笑)
とはいっても、今ものんびり~。
先生や一緒にお稽古を受けている先輩たちとのお話に花が咲きます(笑)