斎藤一人さんファンのあなた、こんにちは♪

どうも( ^ω^ )
タカやん先生です。

今日も一人さんから

すごく勉強、気づきになる言葉

をいただいています、
一人さん、よろしくお願いいたします♪



【善にとられて...】



世の中には、いろいろな人がいます。

いちども逢ったことのない人。

あなたのことをよく知らないのに
あなたの悪口を言ってくるような
人もいます。

そういうとき。

思わずカッとなって、自分もその人の
悪口を言い返したくなります。

でも、これをやっていると。

悪口を言ってきた人と、同じレベルに
なってしまいます。

例えば知り合いから、
「◯◯さんが、おまえの悪口を
言っていたよ」と言われたら。

こう言えばいいのです。

「何かの勘違いか、ジョーダンで
言ったんじゃないの?」

「あいつはそういうことを言う
男じゃないよ。オレは、
あいつのことが大好きなんだよ。」

そうやってガンとして、
相手の悪口を認めないのです。

そうすると、周りの人が
「おまえって、えらいな」と
言ってくれます。

そのうち、悪口を言っていた人に。

「おまえが悪口を言っていた人が
おまえのこと、ほめてたぞ」
と伝わります。

そうすると、その人は
「えっ、オレのこと、ほめてたの?」
とびっくりします。

そのときに、奇跡が起こるのです。

「ああ、オレ、悪口言って、
悪かったな」

と心から思って、その人が
変わります。

人間は、自分のことを「善」にとられて
初めて行動が変わるのです。

そういう生き物なのです。

『北風と太陽』という童話が
ありますよね。

どんなに冷たい風を吹きつけられても
旅人はコートを脱ぎません。

ところが。

太陽があたたかい光を注ぐと、
旅人は、いとも簡単にコートを
脱いでしまいます。

そんな「太陽のような人」であると
悪口を言ってきたような人さえも。

相手の心を「善」のほうへと
変えてしまうことができるのです。






                      斎藤一人




以上です